日清ラーメン紀行。

1958年 8月 世界初のインスタントラーメン“チキンラーメン”発売　丼に味付けラーメン入れて、３分待つのじゃ！
モソモソのラーメン完成。

その８年後、1966年（昭和41年）7月17日から1967年（昭和42年）4月9日の間にTBS系で毎週日曜日19：00 - 19：30に『ウルトラマン』円谷プロダクション製作が、全39話が放送された特撮テレビ番組、およびその劇中に登場する巨大変身ヒーロー。あの３分もなんかの因果関係があったのかな？

累計販売200億食を突破し、なおも市場をリードする「カップヌードル」は、世界のブランドとして日清食品を代表する『顔』
インドにもガラムマサラを使った日清ラーメンがるようですが、最近、フィリピンではカップラーメンはもちろんの事ながら袋入りラーメンが発売されている。

日清ラーメン　３種。　ビーフ・チキン・シーフード
この国は「マミー」と称して多くのラーメンが売られている。
一袋の量は、殆どが５７G程度。日本は確か１２０gくらいあったように記憶しています。
フィリピン産ラーメンを購入即試食開始。決して美味しくはないな。油っぽい。
試食を中止日清ラーメンの試食をした。

ビーフ：結構いける。面もそれなりに日本製に近く適当にコシがあり上手い。スープの味付けはフィリピン産とは思えない味。でも多少後味が悪いかな？

チキン：かなりフィリピンのチキンマミーを意識したのか？軽いチキン味で好感の持てるアジ。ラーメンライスにして食べたくなるほど上手い。何となくチキンラーメン日本版に近いような味にも思えるのだが、フィリピンテイスト。

シーフード：カップラーメンは豚骨風なのだが、これはしょうゆ味みたいなシーフード味。癖がなく結構いける。

全体的にチキンが一番好感の持てるアジにも。１個の量が日本製の半分程度なので２個食べてみた。結構満腹感があります。

セブンイレブンはじめ各モール内のスーパーマーケットに山のように詰まれて結構買い求めていく客が多い。
香港製が３３ペソの出前一丁。
フィリピンのセブンイレブンで１個７ペソのこのラーメンシリーズ。直ぐにロビンソンへ直行、価格調査。

なんとセブンイレブンはロビンソンスーパーマーケットの価格よりも４０％も高い。スーパーマーケットでは５ペソでした。

１２．５円２個で２５円。ローカル価格とはいえ本当に安い。でもしっかりとしていて結構いける。
韓国製の辛ラーメン３８ペソ。日本製のチャルメラも５個で１７８ペソ。
考えようですが５個で１７８ペソか３９個買ってもその１７８ぺそ程度。どっちを選ぶかは、一度試食をしてから決めてみても良い価値はある。
フィリピンのモールでは調理用のヒーターが５００ペソ程度、鍋も２００ペソくらいから売られている。ホテルなどに滞在する際にどうしてもラーメンが恋しくなることが多いようです。日本レストランで２５０ペソも支払ってむかついているのであれば、ホテルでひそかに調理して５ペソという選択肢もあるようです。