ミンダナオ島東部の低気圧が熱帯低気圧「ケルビン」に発達しました。
フィリピン国民最大のイベントクリスマスが近づき、国内各地で白r済ますパーティーが開催され大賑わいです。
エルニーニョの発達が続き、今年は台風発生が年後半に多く発生しました。
12月に入り今年は、と思いきや低気圧が熱帯低気圧に発達、すでにケルビンというローカル名称がつけられたことで、ひょっとしたら台風に発達する可能性が出てきました。
台風とは割と縁遠いミンダナオ島近くで発生、進行方向の詳細が発表されていませんが、このまま発達しないで欲しいものです。
陸地に影響を与える危険
大雨の予測
シアーラインと熱帯低気圧ケルビンによる大雨の予想については、100から200mmの大雨に見舞われる予想です。洪水や土着連れに注意されてください。
強風
風信号は、熱帯低気圧により、ある地域に全般的な風の脅威があることを一般市民に警告します。風にさらされる沿岸部や高地/山岳地帯では、局地的な風が若干強くなる/強まる場合があります。
風向信号1のいずれの地域でも、強風による影響は最小限から軽微になる可能性があります。
QUERUBIN 発生時に掲揚される最高風信号は、風信号 1 です。
沿岸海域に影響を及ぼす危険
24時間海況予測
以下の沿岸海域では荒波に注意されてください。
最大 4.0 m: ポリロ諸島とカタンドゥアネス島の北および東の海岸。カマリネス・ノルテ島とカラヤン諸島の海岸。南カマリネス島の北海岸。アルバイ島とソルソゴン島の東海岸。
最大 3.5 m: カガヤン本土の東海岸、イサベラ島とオーロラ島の海岸、北サマール島と東サマール島の北と東の海岸。
最大 3.0 m: バタネス島、北イロコス島、ディナガット諸島、北スリガオ島、南スリガオ島、東ダバオ島の海岸。カガヤンの残りの海港。ビコル地方の残りの東海岸。
あらゆる種類のモーターバンカを含む小型船舶の船員は、特に経験が浅い場合や設備の整っていない船舶を操縦している場合は、このような状況下では海に出航しないこと。
以下の沿岸海域では中程度の波が予想されます。
最大2.5メートル:南イロコス諸島、クーヨ諸島、カルヤ諸島の海岸。パラワン島の西海岸。
最大 2.0 m: ラ ウニオン、パンガシナン、サンバレス、アンティーク、北ザンボアンガ、南ダバオの海岸。残りの海岸はミマロパです。
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