フィリピンへ在留する駐在外国人は2010年を機に減少傾向にあるいます。
原因は様々ありますが、物価や人件費が安い。が崩れ始めてきたのと、治安は決して良くない国で、特に外国人へ危害を加えることが多い国です。
2024年現在、フィリピン移民局(BI)発表では、153,651人の外国人がフィリピンに住んでいる。これは2023年対比13%の増加だが、2010年の177,365人を最高に減少傾向にある。
フィリピン在留にあたり、シリーズで寄稿いたします。
フィリピンの人気に寄与する要因
査証取得:アジアの他の国と比較取得しやすい。
人間性が適当:ローカル人と交際しない限り面倒な蟠りがない。
自然の美しさ:自然の美しい場所が多く見られる。
豊かな文化:豊かな様々な文化がある。
フレンドリーな人々 : 外国人に対しフレンドリーな人々が結構いる。
外国人が直面する課題
生活費が高い:生活費が高い。首都圏の家賃は決して安くはなく、毎年5%の値上げもある。
カルチャーショック: 多くの外国人はフィリピンに移住した後にカルチャーショックを経験する。
貧弱なインフラ:道路とインフラは質が悪く、公共呼応通期間の時間計画ができない。
汚染: フィリピンでは汚染問題が起こっている。外面は綺麗であるが、一歩足を踏み入れると街がとにかく汚い。
野良動物: 野良動物が多く、特に野良犬被害が後を経たない。
汚職: フィリピンには汚職問題があります。
食物:水道水は飲めない。水質が汚く歯磨き等に使った場合腹痛を起こす場合もある。飲料は100%ミネラルウオーターを購入する必要がある。
食べ物は、揚げ物、鶏肉が中心になる。秤売りでも買えるが鮮度の品質が悪い。
フィリピン在留外国人数(正規人数で不法滞在は含みません)
日本:1万2,648人。2024年在留邦人数は前年同日比2.6%減
日本より多い国
中国:9万7,538人(前年同日比4.2%減)
タイ:7万0,421人
韓国:4万3,064人
シンガポール:3万2,565人
台湾:2万1,696人
マレーシア:2万0,025人
ベトナム:1万7,410人、
インドネシア:1万4,934人。
フィリピンに移住した外国人の主な出身国と数
中国: 49,556人
インド: 26,123人
ベトナム: 11,671人
米国: 10,912人
台湾: 7,800人
韓国: 6,448人
インドネシア: 6,019人
日本: 5,214人
英国: 3,392人
多くの外国人が居住権を申請していることを示す前向きな兆候で、フィリピンの伝統と文化的影響は外国人居住者に魅力的と言われているが、欧米人の増加は非常に少なくむしろタイなどへ移住先を変更する外国人が多くなってきた。
外国人に対する危害を加えることが後を経たないのも大きな要因と言われる。
※コメント投稿者のブログIDはブログ作成者のみに通知されます