フィリピンりぱぶりっく狂笑国

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首都圏

2007-04-09 | フィリピン
7日に大火になったマンダルーヨン市の違法占領地住宅街。多くの皆様が焼け出された。しかし、消防車の数は本当に少ない。まるで出動をためらうかと思うのは大きな間違い。おそらく多くの自警団や消防団員は帰省していたのだと思う。折り悪くホーリーウイーク中の事故。
フィリピンでは消防車が違法駐車中の車に道をあける依頼をしても応じない場合には、ぶつけて通ってもかまわない法律があるようです。
首都圏には多くの違法占領住宅地があって、パサイの大火以降本当に多くの違法占領地の住宅火災が多く発生している。
多くの原因は蝋燭の火を猫が倒した。あるいはジャンパーしている電線の加熱など。以前、ブログでこの不審火の件を書いたらおかしな投稿があったのですが、根も葉もないことは書いていないのだがこのくらいが適当な書き方かも。
そして、マラテの暴発事故。
証拠隠滅で邦人経営者を訴追へ
 マニラ市マラテ地区の飲食店で従業員が別の従業員を撃って死亡させた事件に関して警察では、この店の日本人経営者を証拠隠滅の容疑で立件する方針を示しているという。
捜査関係者などによると、更衣室で従業員が拳銃で遊んでいたところ暴発して皿を洗っていた別の従業員の頭部に銃弾が命中、この従業員は病院に運ばれたが死亡した模様で、マニラ市警殺人課は事故と判断したという。ただ、この際に銃を暴発させた従業員と日本人経営者は警官が到着する前に現場を掃除させ、警察に通報しないよう他の従業員に言い含めた疑いがあるという。銃を暴発させた従業員はその後行方をくらませ、警察は写真を公開して行方を追っている。
警察では、日本人経営者に証拠隠滅の疑いがあるとしており、店の仮閉鎖を市と調整している。
日本人向けのカラオケ店。夜な夜な黄色い声で「パパー」と叫ぶおねーさんたちがよく店外へでている店なのですが、このニュース単なる暴発事故と思ってはいけない。
この選挙期間中、銃の携帯は禁止され手いる時期に、確かに店内なので所持許可さえあればその店の中では問題がないのだが、じゃなぜ店の中で銃で遊ぶのか?確かに暴発はすのだが、そんな危険なことをさせておくこの店。しかも経営者が日本人。なんと恐ろしい店なのだろう。
もし、壁貫通してお客様に命中したら。その可能性が100%ある店と言っても過言ではない。
各カラオケの店頭にはガードマンが拳銃もしくはショットガンを携帯している。恐ろしいのは弾を装填、安全装置をかけた臨戦状態で所持していること。リボルバーのような拳銃であれば撃鉄を起こしておかない限り暴発はないのだが、自動拳銃はセイフティーがはずれたら発射する。
そんな危険な物を店内で振り回させていた経営者、挙げ句の果てに証拠隠滅容疑。
今日の夜も証明を全開して何事もなかったように営業中。

おもしろい話。
マラテに関わっている連中にこの事件の話を聞いてみた。
当然最初はブガウ連中。誰も知らない。
小銭もらって口止めされてるのか?まんざらそのような様子は無し。この近辺の事情通に聞いた。「エーワンコ」
カラオケの本引きに聞いた「エーワンコ」
こちらから店名を言ったら、そんなことはないと思う。の返事が。
決して盛況とは言い難いこのマラテのカラオケ店。当時は出演証明書取得のために店を出したもの、客不足に悩む。その結果、多くの客は半場ボッタクリ料金だと、鼻の下長くしたことは言わずに支払った料金だけを自慢げに言う日本人。
店頭に表示してある1時間30分700ペソ。精算時10000ペソ。金額だけをどうのという前に、隣のねーちゃんといちゃつきながら飲ませたジュースの数考えた方が筋妻が会うのだが。
入国者数が減りまくっている日本人。特に今の時期はフィリピンのホーリーウイークで帰省する物が非常に多く、各飛行機はじめホテルは満室。4月の初旬は決してフィリピンへ来ない方がよいと思います。

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1 コメント

コメント日が  古い順  |   新しい順
こんにちは (そふとん)
2007-04-09 05:16:13
はじめまして

突然のコメント失礼致します。

私のサイトで、こちらの記事を紹介させて頂きましたので
ご連絡させて頂きました。

http://idlenews.blog75.fc2.com/blog-entry-915.html
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