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麻薬王は外国人

2007-04-10 | フィリピン
麻薬密造の台湾人を逮捕
ニノイ・アキノ国際空港(NAIA)の入管捜査官は2日の朝、出国しようとしていた人物が麻薬取締局(PDEA)の監視リストに載っていることを確認し、この台湾人(49)を違法薬物密造所経営の疑いで逮捕した。
台湾人容疑者は、化粧品の製造をしていただけだと主張、麻薬密造は否定している。
PDEAは覚せい剤の密造に関与したとして訴追手続きをとる方針を示し、出入国を繰り返している同容疑者には滞在についても問題があるという。
なお、同容疑者をエスコートしていた警官がいたのを空港警備職員が目撃しているとの情報もあり、確認を急いでいる。この警官は、逮捕直前に急いで現場を離れたという。
またもや、悪とフィリピン警察官の癒着。こんなことは今は始まったことではない。今回は入国管理局だが、その入国管理局でさえ今ですら犯罪者を高額のエスコート料を聴取して国外へ逃がしている。この国くらいかもしれない。罰金の談判ができるのは。
今回のこの事件は必ず空港関係者と警察官との利益配分での犠牲者がこの犯人なだけ。
最近見たのは、ヘリコプター2機を持つ韓国人ヤクザ。すなわち麻薬王でもあるのだが、入国も出国も空港警察が金魚の糞のように取り巻き、その韓国人が経営するレストラン、あるいはナイトクラブで引っ付きまくっている姿をよく目にする。
この国では「シャブと銃」には手を出すな。といわれるほどなのだが、金魚の糞のような警察を手中に収めると何でもできる。特に、国家警察やNBIなどは縁故で採用された方が多く、学校の同期生であるなどした場合、結構融通が聞くことが多い。これを利用して悪事を働くものもいることは事実。
これほど恐ろしい国はあるのだろうか?
連中の懐へ金が入り込めば無罪放免。金がなければ収監。ある反面便利ではあるのだが、事情聴取されているときに出る話。カラオケへ連れて行け。女性を紹介しろ。早々に金で解決すれば直ぐに放免される。江戸時代の十手持ち以下とも思えるほど腐敗しきっている。
このフィリピンでは、決してこのような通称「鰐」に餌を与えないこと。観光であればパスポートを常に持参、何か因縁つけられたら日本大使館へ保護要請すればよいだけ。
これだけ世界の機関から顰蹙を買っている国も珍しい。

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