不法滞在のドイツ人が強制送還

　フィリピン出入国管理局は、インターネット上で商品を販売し、２年間にわたって顧客から５万ユーロをだまし取っていた疑いで指名手配され、不法滞在容疑で逮捕されていたドイツ人男性(47)を強制送還した。。男性は来比後、ビザを一度も延長していなかった。

何故に、犯罪者が好んでこのフィリピンへ巣を食うのか？

いかに警察始め国家公務員が仕事に不真面目な国で、自分の利さえ確保できれば、滞在する者がどうでもいいようにしか考えないから国だからかも。

特に、入国管理行政は警察同様最も腐敗しきっている機関かも。
最近でこそ、ある程度国家機関へメスを入れるような仕草だけはし始めていても、先般の警察官による空港職員銃殺事件のように全く論外のような利権抗争事件が起こす国家公務員を配置していることでよく理解できると思う。

入管審査場で嫌な思いをした日本人専門の刺青検査。このような検査とて上辺だけ。「気持ちないですか」と抜かすように、現実はこじつけて金が取れればよいくらいの人材しか配備されていない。

その一方、入国に関して様々なリスクのある方でも、金力を使えば、何等問題なくこのフィリピン国ないどこからでも入国できる。

金さえ貰えば、極端な話アルカイダでも入れるかもしれない。

この国で御用になる方。金の切れ目は縁の切れ目そのもの。取れる金はハイエナのごとく食い尽くす。食えなくなれば用無し、そして処分されてしますようだ。たまたま今回は指名手配犯だったが、このフィリピン、まじめに入出国を繰り返すのは、日本人、アメリカ人、ヨーロッパ先進国の人くらいかもしれない。

韓国人始め、中国人はこの国の甘さをよく理解していて、期間更新などにコネ使って高額な賄賂を支払うのであれば、目的期間内思い切って不法滞在をし、稼げるだけ稼いで帰国すればよいとしか考えていないようだ。

最近では、このフィリピンにも中国人の売春婦が入り込んできている。ＭＥＧＡＳＴＡＲのあるペンション内に巣を食い、中国人相手に売春活動中。ひょっとしたらマラテ界隈を歩いていると、日本のように「オニイサン　マサージ」などと日本語で言われるような時代が来るのかも。この連中とて完全に密入国としかかんがえられない。

入管、そして税関職員と結託さえすれば、誰であろうと入国が可能。一番貧乏くじを引かせられているのが日本人。日本人も多少不法滞在をしている方がいるようだが、日本で借金まみれや程度の祖国へ戻れない環境を作った方が多少。日本国内で大型犯罪を起こした者が入国すれば、金さえ払えば何とかなるのだろうが、その辺が日本人の世間知らず。結局、金振りが細かいので結託したフィリピン人に時を見て売られ逮捕されてしまうようだ。
シャブの大型密売インド人グループでさえ、いつの間にか国外へ出国してしまった経緯がある。
今回強制送還されたドイツ人、堂々と首都圏のマンションでも借りていれば逮捕等されなかったかもしれない。
このフィリピンは反対ですよ。重要犯人には懸賞金が掛けられます。一連のクーデター指導者ホナサン氏には５００万円もの懸賞金が掛けられています。


空港の様子を見れば分かるように、この国の入管職員いかに腐敗しているか。ひょっとしたら、このフィリピン共和国には世界からの重要犯人がウジョウジョいるのかもしれない。

犯罪者へ告ぐ。貧困層居住地等には絶対に潜り込まない事です。目先の金１００ペソで裏切りでもなんでもします。
もぐりこむのであれば、マンションへこもっていたほうが安全かもしれないこの首都圏。極力セキュリティーのいるマンションが安全かも。
笑い話のようですが、警察が幾ら立ち入ろうとしてもその建物内無人管理するセキュリティーが居る場合、なかなか入り込めないのです。