フィリピンりぱぶりっく狂笑国

フィリピンらしく
フィリピンでも
フィリピンだから

フィリピンに安全はないと思うべき

2024-11-20 | フィリピン

クリスマスが近づき、フィリピンにおける強盗事件が頻繁しています。

コロナ禍があけ、外国人の入国者数が増加しています。

今年は昨年と比較、外国人をターゲットにした強盗ひったくり事件が多発しています。

一応、多少安全かな。と思われるマカティ市内で頻発しています。

多くの駐在員がしじ移住するマカティの神話「安全」が当たり前のフィリピンと化しただけです。

 

フィリピンで治安が悪いとされる要注意エリア・スポット

①マニラ・マラテ付近は夜間の犯罪に注意

②マニラ・イントラムロスは観光客を狙った犯罪が多発。

しかし、最近は、マニラマラテでの事件は少なく、イントラムロスは馬車のぼったくり以外、大きな事件の話は聞かなくなりました。

むしろ、日本人が飲食やカラオケに通うマカティでの法人被害が急増しています。

フィリピンの強盗は、多くがバイクを利用、必ず武器を持っています。

ナイフや拳銃です。

たとえ近距離で、たとえグループでも極力、車あるいはタクシーをご利用ください。

安易な安全感で刺されたり撃たれたら取り返しのつかないことになります。

マカティ市には、悪名高いブロンディアル犯罪グループがいます。先般リーダーが警察に射殺されましたが、現地人も恐れる悪徳集団です。

11月7日、11月2日午後8時45分にドン・チノ・ロセス通りで日本人を強盗した2名が逮捕された以外は未解決です。

逮捕した際、9mm実銃と実弾、レプリカ銃を持っていた。

ほとんどは二人組で、ナンバープレートのないバイクで、銃を所持強盗を働く手口です。

フィリピンは、何もなければ安全です。ただし、フィリピンは外国人へ危害をくわ合える国であることです。

 

アジア: 都市別の現在の安全指数

フィリピンで唯一安全地区とされるのはダバオで24位です。

77国中の安全度から、ダバオ以外、決して安全ではありません。

Numbeoのデータを参考にPPが編集した資料です。

 

10月以降発生した邦人被害の事件

7件発生中6件がマカティで発生しています。

夜間の出歩きは極力控えることです。

 

リトル東京付近は年末に向け十分注意されて下さい。

マカティ市セントラルスクエア付近

 

事件発生場所

マカティ市Antonio Arnaiz通り(セントラルスクエア・モール~グリーンベルト・モール間)

マカティメディカルセンター付近の路上(Chino Roces通り)

マカティ市Bel-Air地区東部の路上

パラニャーケ市北東部マニラ湾付近の路上(New Seaside Drive)

マカティ市セントラルスクエア・モール付近の路上

マカティ市グリーンベルト・モール付近の路上

 

事件発生内容

11月14日(木)午後10時30分頃、マニラ首都圏マカティ市セントラルスクエア付近の路上において、邦人に対する拳銃のようなものを使用した強盗事件が発生しました。

被害者の邦人2名がセントラルスクエア・モール付近の路上を徒歩で通行中、後方よりバイクにて接近してきた5人組の犯人が被害者の前に立ち塞がった。1名の邦人は拳銃のようなものを突きつけられたので、走って逃げたところ怪我はなかった。もう1名の邦人は身につけていたネックレスに手をかけられ、衣服もろともネックレスを引きちぎられたので、大声で叫んだところ、犯人はバイクに乗って逃走した。

 

11月11日(月)夜9時頃、マニラ首都圏マカティ市Antonio Arnaiz通り(セントラルスクエア・モール~グリーンベルト・モール間)の路上おいて、邦人に対する拳銃のようなものを使用した強盗事件が発生しました。
邦人5名がAntonio Arnaiz通りをグリーンベルト方面へ歩行中、待ち伏せしていた3人の犯人が近づいてきて、被害者のショルダーバッグを強奪しようとした。被害者はバッグを奪われぬよう引っ張り返したところ、犯人は拳銃のようなものを取り出し銃のグリップ部分で被害者の手を殴打し、続けて銃口を被害者に向けたため、被害者はバックから手を離した。犯人はそのままバッグを強奪し、路肩に止めていたバイクで逃走した。

 

11月7日夜8時45分頃、マニラ首都圏マカティメディカルセンター付近の路上(Chino Roces通り)において、邦人に対する拳銃のようなものを使用した強盗事件が発生しました。
状況:邦人2名がChino Roces通りを徒歩で通行中、接近してきた3人組が邦人1名のショルダーバッグを引っ張ったため足を引っかけて抵抗したが、転倒し頭部を地面にぶつけ倒れ込んでしまい、ショルダーバッグを引きちぎられた。もう1名の邦人は銃を突きつけられたので、抵抗せずにバッグを渡した。

 

11月2日夜、マニラ首都圏マカティ市Bel-Air地区東部の路上において、邦人に対する拳銃のようなものを使用した強盗事件が発生しました。
日時:11月2日(土)夜9時頃
状況:邦人2名がマカティ市Bel-Air地区Jupiter通り(投資委員会付近)を歩行中、正面から接近してきたバイク2台が邦人の前で停車し、複数名がバイクから降りると同時に、拳銃のようなものを2人に向けて、カバンを渡すよう命令してきた。邦人の1名がカバンを渡さない素振りを見せたところ、拳銃のグリップ部分で頭部や手首を殴打された。続けてもう1名の邦人に銃口を向け、再度カバンを渡すよう命令してきたため、旅券や財布の入ったカバンを犯人に渡した。

 

10月31日夜、マニラ首都圏パラニャーケ市北東部マニラ湾付近の路上(New Seaside Drive)において、邦人に対する拳銃のようなものを使用した強盗事件が発生しました。
日時:10月31日(木)夜7時頃
状況:邦人がパラニャーケ市の大型リゾートホテル付近の歩道を歩行中、バイクに乗った2人組に、突然肩掛けカバンを奪われそうになったため、奪われぬようカバンを強く押さえたところ、犯人が拳銃のようなものを取り出し銃のグリップ部分で被害者の手の甲を殴打し、また銃口を被害者に向けてきたため、カバンから手を離したもの。

 

10月27日夜、マニラ首都圏マカティ市セントラルスクエア・モール付近の路上において、邦人に対する拳銃のようなものを使用した強盗事件が発生しました。
日時:10月27日(日)夜10時頃
状況:邦人がセントラルスクエア周囲の歩道でタクシーを待っていたところ、接近してきた5人組のうち1人が拳銃のようなものを向けてカバンを渡すよう脅してきたため、抵抗せずに財布・パスポート等が入ったカバンを差し出した。

 

10月19日夜、マニラ首都圏マカティ市グリーンベルト・モール付近の路上において、邦人に対する拳銃のようなものを使用した強盗事件が発生しました。
日時:10月19日(土)夜9時頃
状況:邦人がグリーンベルト周囲の歩道を歩行中、接近してきた3人組が拳銃のようなものを向けてきたため、抵抗せずに財布・パスポート等が入ったカバンを差し出した。

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