アンニョンハセヨ

最近のマニラと言ってもこの３，４年はこの首都圏で頻繁に韓国人を見かける。
特にマラテ地区はリトル韓国の様相も。随所にコリアングロセリー店が開店し始めた。日本人と韓国人の観光客の違い。日本はオヤジ殿が非常に多く其の殆どが脱色女性ご同伴。韓国人。其の殆どが方からショルダーバック。不似合いな近代ファッション。そしてカップルしかもペアールックが多い。当然、バス貸切。今から３５年位前の日本、即ち働け働け国民が多少のたくわえが出来、韓国台湾で大売春ツアー、或いはハワイへと出かけ始めた頃と何となく似ている。
マラテ、マビーニ地区はその昔、買春族で深夜まで大渋滞。近代マラテ、マビーニは貸し切りバスの不法駐車での大渋滞。この細い道路上に全く関係なく大型バスがデーンと駐車。客はレストランやカジノで大騒ぎ。会食遊びが終われば何処から出てきたのかオミヤゲ売りが殺到。観光客よりオミヤゲ売りが多い場合も。不思議な光景を見かけた。マラテ通りからキリノ通り即ちマニラ動物園方向へ向かうと、クラウンプラザ付近からキリノ通りの交差点付近まで大スラム街がある。駐車するごとに手を出していた乞食連中。特に年配の女性の乞食を見かけたことがあると思う。其の乞食がなぜかオミヤゲ売りをしている。韓国人観光客を乗せたバス。フィリピンでは結構程度も良く仕上げられている。窓が開くはずもない。其のバスめがけてオミヤゲ売りが這い蹲るようにバスに張り付き売りかける。見ている限り、カエルの皮で作ったキーホルダー。粗末な真鍮製のキーホルダーはじめ、民芸品と言ってもちょっと違うだろう程度の小物を売ろうと心がけているようだ。殆ど売れた様子がないようだ。バス利用韓国人は其の殆どが３泊４日の短期旅行者とのこと。別に、グループ旅行者も相当来比している。５スターホテルのロビーで立てひざ突きバカ声上げて食事中。韓国人は日本に対して非常に反日的な民族であるがおかしな事もある。日本レストランで、サシミ、寿司、天婦羅に日本酒。パンパシフィックホテル内に有る焼肉店「牛門」ここでも韓国人観光客が「カルビ」を食している。叉不思議なことにタバコは「マイルドセブン」しかも旧パッケージ。恐らく北朝鮮製の偽物でもあろう。反日感情であれば徹底して其の国のものを買ったり食ったり着たりはしないのだが。
とある韓国の友人談：「何でヒュンダイヤ、キヤの車に乗らないで１５年も前の日本製の中古車乗っているの？」韓国人の答「日本製は１５年前でも殆ど壊れない。韓国製は直ぐにトラブルが起きる」
「日本を糞みそ言いながらなんで日本食を食うの？」韓国人の答「味付けが絶妙だ」
「韓国にも天婦羅はあるだろう？」韓国人の答「韓国の天婦羅は衣が不味い」
衣が不味い？ここマニラの日本レストラン、パサイのアスカやハッチン等の日本食材店では日本製の製粉も売っている。でも殆どの日本レストランはローカルのゴールデンだと思うのだが？

日本レストラン：食文化どうのではなくブランドなのかも知れない。食おうが食うまいが個人の勝手。マニラの焼肉　不味くて高い。３５０ペソ程度のカルビ肉、決して日本製ではないことが多い。アングスビーフや狂牛病騒ぎで日本では輸入停止中のＵＳビーフです。