2005年10月29日(土曜日)
りぱぶりっくおぶ狂笑国を立ち上げてから、15年になろうとしています。
途中、中国へ移った際、中断した。いや、本当はこのブログを終わろうととしました。
しかし、多くの皆様からの励ましをいただいたこと。再度フィリピンと関わり合いを持ち再開しました。
最近は、マニラ首都圏を離れ山の中での生活が多くなりました。
近年、多くのyoutuberの皆さまが大活躍をされているようです。
が、関わる方の内容は、30年前に嵌った状態とあまり変化していないように思います。
親父殿、ジジィ殿の物語が同じような形で今も続いているようです。
でも決してあの子だけは。という思いはお持ちにならいことです。
すべてではありません。
中には本当に幸せになられている方もいらっしゃいます。
2020年に入り、COVID-19による外国人の入国が制限され、この国にとって大きな経済損失がおきています。
日比両国が、何時自由に出入り出来るか明確ではありません。
出入りができるときになって起こるのは多くの犯罪でもあります。
これからは、経験を踏まえた内容で時間が許す限り書き続けてまいります。
6月1日から15日迄、GCQ(一般的なコミュニティ隔離措置)に移行されました。
移行された途端、日々感染者が542人平均で急増中です。
首都圏はじめ、近接地区は活気が出はじめてきています。
但し、この封鎖期間中に250万人とも言われる失職者が出ています。
空港は、チャーター便はじめ、海外から帰国する方は入国が認められていますが、実質封鎖状況が続いている状態です。
つまり、日本人は出国はできても入国ができない。
相互国が同一条件で入出国ができない限り、以前のような楽しいフィリピンの醍醐味は味わえそうもありません。
マニラ界隈のポン引き各位。生き殺しにあっているようだとか。
今回はフィリピンの休日について。
フィリピン共和国の祝日は、一般祝祭日(Regular Holiday)及び、特別祝祭日(Special Non-Working Day)の2種類に分けられます。
例年、夏にフィリピン大統領府から翌年の祝日を正式に発表され、毎年連休の配慮も含め祝日の変動があります。
イスラム教の宗教的な祝祭日であるイスラム断食明け祭 (ラマダン / Eid Ul Fitr)とメッカ巡礼祭(Eidul Adha)は、ムスリム・フィリピン国家委員会NCMF(National Commission on Muslim Filipinos ) が日付をフィリピン大統領に報告、毎年、直前に決まることが多いようです。
これらの国の祝日以外にも、各州の祝日が地方ごとに実施されます。年度内でも突然祝日が発表され実施されますす。
2020年の一般祝日 - Regular Holiday
2020年1月1日(水)元旦(New Year’s Day)
2020年4月9日(木)勇者の日(Araw ng Kagitingan)
2020年4月9日(木)聖木曜日(Maundy Thursday)
2020年4月10日(金)聖金曜日(Good Friday)
2020年5月1日(金)レイバーデー(Labor Day)
2020年6月12日(金)独立記念日(Independence Day)
2020年8月31日(月)英雄の日(National Heroes Day)
2020年11月30日(月)ボニファシオ・デー(Bonifacio Day)
2020年12月25日(金)クリスマス(Christmas Day)
2020年12月30日(水)リザール・デー(Rizal Day)
2020年の特別祝日 - Special Non-Working Day
2020年1月25日(土)旧正月中国の春節(Chinese New Year)
2020年2月25日(火)エドサ革命記念日(EDSA People Power Revolution Anniversary)
2020年4月11日(土)聖土曜日(Black Saturday)
2020年8月21日(金)ニノイ・アキノ記念日(Ninoy Aquino Day)
2020年11月1日(日)万聖節(All Saint's Day)
2020年11月2日(月)死者の記念日(All Souls Day)
2020年12月8日(火)聖母マリア祭(Feast of the Immaculate Conception of Mary)
2020年12月24日(木)クリスマス・イブ(Christmas Eve)
2020年12月31日(木)大晦日(Last Day of the Year)
恐らく、夏休み期間中に日比相互国が解放されればの話ですが、厳しいかもしれません。
年末になればという期待感もありますが、冬場の2次感染で、またどうなるうか全く想像がつかない状況です。
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