フィリピンりぱぶりっく狂笑国

フィリピンらしく
フィリピンでも
フィリピンだから

SNS天国

2020-06-13 | フィリピン

フィリピンのSNSで圧倒的なシュアーは97%Facebook。Messengerも89%と高いシュアーを誇ります。
特にメッセンジャーに関しては画像や動画を見なければ料金がかからない特典もあります。
Facebook、Messenger天国であることは確かです。
Lockdown直前、Facebookへ友達リクエストが舞い込んだ。
承認もせずにほっておいた。

なんとMessengerに迄挨拶が来た。Facebookから簡単にメッセージが遅れるからであろう。
何度もメッセージを送ってくるので、どのような用事なのか。
これが縁で、写真は送信してくる。個別調査は始める。
フィリピン特有の暇人SNSが始まった。

しかも一方的に送ってくる。
状況からして、日中はほとんど来ない。夜7時くらいから始まるので想像はついたが、完全無視。
突如、私をよく知っていると送信してきた。
私はMJと言います。アラバンに住んでいてあなたのことをよく知っています。

よくある手口だ。

アラバンなど住んだこともなければ、我が人生で10年くらい前にセンターで客と会うために一度行ったきりで、もちろん親戚も知り合いもいない。
面倒なので構わずにおいた。
2週間くらいして、メッセージが届いた。何故メッセージをよこさないのか?
それでも構わずにほっておいた。
くるくるメッセージ。しまいには、私がせっかくメッセージの相手してあげているのになぜ知らんふりしている。と言われても、来たメッセージを開封していないので相手には未開封になってると思うのだが。
結果、もう二度と私にメッセージをするな。もう関係ないから。等というメッセージが送られてきた。
民度だな。と思いながら暇もなくほっておいた。
6月に入ってこの女性から突然顔写真が送信されてきた。
そして、「私はこの3日間ご飯を食べていません。いくらでもよいので送金してください」当然無視。
2日くらい経過したら、「私はミルクティーの店を開きます。1000ペソ貸してください。お願いします。必ず返済します」とのメッセージ。うっかり内容を見てしまった。
1000ペソでこのおねーちゃま何をするんだろう。と思っていた矢先、砂糖やら粉ミルクかなんか知らないのだが、その商売をしようとする材料の写真が送信されてきた。材料の写真をみると、見るからにフィリピンの一般家庭にあるペンキで塗ったようなテーブルの上で撮影したような写真。
そこへ、私は独身で彼氏もいません。ぜひあなたの彼女にしてください。

おねーちゃんのFacebookを見たら、どうやら赤ん坊がいたようだが死亡した様子。そして、その親とも思える男性と一緒の写真が掲載されていた。しかし、最新アップデートに別男性と一緒にベットで寝ている写真があり、「何故私のそばに来ないの」と言うメッセージも添えられ、抱き合っている動画もアップロードしていた。
それにもかかわらず、メッセージがくるくる。
さすがに、Facebook、Messenger天国だけに凄くあっけにとられた。
構っている時間もない。返事も何もせずほっておいた。
過激なメールが来た。「プータゲナモ」直訳するとあんたのカーちゃん売春婦なのだが、コンチクショウ的な罵声でもある。良くフィリピン大統領が発する言葉なのだ。
そして、あなたに借金など二度と頼まない。今後私には絶対メールをよこすな。
と言われても、全く相手にもせず返事すらしないにもかかわらず、このおねーちゃん一人芝居で楽しんでいるのかと考えた。
全く相手にする必要もなく、当然メッセージも送らない。にもかかわらず。だが最近なぜか親指を立てたGoogマークを送ってくる。七面倒くさいので、ブロックもせずほっておいてるのだが、こういった一種の金ねだり的なMessenger愛好者が多いのもフィリピン。

知らない人へは一切返信等はしないことです。
もちろん実名も写真も掲載しない。のが一番です。
但し、自ら何らかの目的があるのであれば勝手にどうぞ。

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