プエデバ

フィリピン航空（ＰＡＬ）操縦士の大量辞職に伴い、国内線の主力旅客機20機の操縦士が５人だけになったことが１日、同航空関係者への取材で分かった。他の同航空操縦士らがこれら20機を操縦するためには、少なくとも数週間の再訓練が必要で、欠航を含む運航ダイヤの乱れは当面続きそうだ。
集団辞職の操縦士25人に対し、１週間以内の職場復帰を命令。組合側は反発。
こんなニュースが入ってきたとき、脳裏をかすめたのが
エアバスを操縦するのに数週間訓練して、果たして島々の空港へ簡単に着陸ができるのだろうか？安全。そんな考えをするのは島国出身だからなのかもしれないが、以前バコーロッド空港へ行ったとき、あの空港への着陸を見て、しかも横殴りの風に押されるように着陸をした。そんな体験もあるからこそ。確かに、長い間大きな事故がないといえばそうなのですが、欧州への乗り入れ禁止など、やはりメンテナンスはじめ多くの問題を抱えているのかもしれません。
５人しかいないパイロット。毎日島国を操縦するのだとしたら、そのプレッシャーは相当なもの。大きな事故につながらないよう安全運航をされてほしいものです。
こんなところにまで、OFWの悲劇といっても過言ではないことがおきているんですね。
目先の得れる金。大変失礼な言い方ですが、国の発展のためにはやはりOFWのみなおしも必要なのかも。海外へ流出してしまう人材。それも理由は金。確かに時は金なりでも、もっと踏み入れた考えと政策をしないと、アキノ大統領の民間評価２年がさらに短くなってしまうようにも。
運行管理の面で非常に危険な状態といっても過言ではない今回の事態。
当分、国内線への搭乗は控えるべきなのかな？