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カイン・タヨ・ピナス

2024-11-18 | フィリピン

カイン タヨ(食べましょう)といわれてもウーム

夕方、帰宅をする多くの会社員や労働者が、ジプニー待合場所などの路上で売られているストリートフード。

結構人だかりな店が多い。

そして売っているものは、殆ど揚げ物中心です。

屋台の食べ物は不健康で太りやすいにもかかわらず、フィリピン人の間で人気があるのはなぜか?

フィリピン人は屋台の食べ物を食べることに伴う健康リスクを認識しているのでしょうか?

値段が手頃で手に入りやすいのが魅力で、東南アジア諸国のストリートフードと比較、驚くほどおいしいとは思えない。バーベキュー、魚/イカ団子、バナナキュー、カモテキュー、アラマンとグリーンマンゴー、サントルサスカはじめその多くが決して綺麗とは言えない油で揚げたものが多い。

なぜか、ダーティアイスクリームにはまっている人々も多い。

魅力は「やすさ」なのか?

手頃な価格、便利さ、多様性、そして屋台での食べ物販売に伴う経済的チャンスにより、屋台はフィリピン人の間で人気のある選択肢となっている。

最小限の資本で屋台やフードカートを設置するのが非常に簡単であるのと同じ理由で、このタイプのビジネスを運営するために 税務署、DTI や市長などの営業許可を取得しているものは、それほど必要を考えていない。

本来、こういった商売は、もちろん、保健省から衛生許可を取得し、衛生基準を満たす必要があります。それに加えて、販売者は健康診断を受ける必要があります。

 

屋台の食べ物は、移動する通勤者、そして主に忙しい労働者階級の人々にとって、非常に手頃で便利なものです。

しかし、フィリピン人は不衛生で不健康な食べ物を摂取することのリスクを認識しているのか? もちろん認識しています。しかし、フィリピン人ではないブロガーが屋台の食べ物を食べることの最悪の点について言及する誇張されたビデオコンテンツをご覧になったと思いますが、実際には生活の現実からお金を使える限度が非常に低いのと、通勤の交通費が占める割合が高く、食費を削減しなくてはいけない現実があるのかもしれない。

 

ボピスとリティッド

ゴム状で油っぽくて、味も違いう。

ボピスは(豚の肺または牛の肺)オレンジ色。味を良くするためにオイルをかけているのだと思う。ボピスの味は、豚レバーとグリルした鶏の血を混ぜたもので、地元の俗語ではベータマックスと呼ばれる。

グリルした鶏の血がベータマックステープのような形をしていて見えるからだそうで、ボピスは醤油とチリ酢と一緒に、多くの人が食べながらつけたソースをつけあい食べる。

食べる勇気はかなり高い。

 

クウェック クウェック

フィリピンで人気の屋台料理で、鮮やかなオレンジ色の衣をつけて揚げた固ゆで卵です。衣は通常、重曹、少量の塩、食品着色料、小麦粉でできています。卵は、アヒルの卵、鶏の卵、小さな赤ちゃん卵(ウズラの卵)などさまざまです。クウェッククウェックは、酢、玉ねぎのみじん切り、キュウリを添えた付け合わせと一緒に出されるのが一般的です。

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