フィリピンりぱぶりっく狂笑国

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フィリピンあるある事情

2025-01-08 | フィリピン

BI  Bureau of Immigration Philippines

フィリピン共和国移民局

フィリピンは観光詐称の更新が容易にできます。

それを悪用し、P O G Oに不法就労した中国人が2024年12月に強制送還されました。

容易でもありますが、強制送還は日本と違い容赦なく行われます。

収容所のさまざまな問題があり、近年、内部改革が行われてきています。

山麓の入管へ査証延長に出かけました。

知り合いのフィリピン人。入管に知り合いがいるのですぐにできるので任せてください。

付き合いと思い頼んでみました。

どうせいつものフィリピン人のホラ話とも思ってのことです。

朝7時に電話が来ました。これからパスポートを預かりに行きます。

必要書類は?

私は、職員と知り合いなのでパスポートさえあれば「ako na bahala po」任せてください。とやたら自信満々のようだ。

運を天に任せましょう。98%は多分なんか言ってくるだろう。

感は当たるものです。

8時30分くらいに電話がかかってきた。

「Sir! システムが変わりました。あなたの委任状がなければ申請ができなくなりました」

思った通りの展開。

委任状であれば、弁護士やら何やら、挙げ句の果てに理由書等。

面倒くさいので、自ら出かけた。

何と窓口には本庁の知り合いのおばさんがいた。

何しにきたの?日本へ帰国したんでしょう?

日本は寒すぎて耐えられないからフィリピンへ疎開してきたんです。

周りに申請者がいるにも関わらず笑っている。

パスポートを出し、申請書類を書こうとした。

何にもいらない。パスポートだけください。

周りに人がいるから、申請書くらい書きます。すぐに書ける内容。

延長理由は「Vacation」

おばさんまた笑い出して、長いことフィリピンにいたので日本の冬はきついでしょう。

私、先月日本へ行ったんだよ。あの寒さは大変だよね。

そうです。だからVacationで戻ってきたんです。

書き終えた申請書とパスポートを渡し、通路へ出た。

最近、フィリピンの官庁には案内担当者がカウンター案内の業務をしている。

窓口のおばさんと知り合いと分かった途端、席まで用意してくれた。

待つこともなくすんなりと申請が終わった。

お金を払い、領収書をもらった際、おばさんから初回は以前30日だったけど、今は29日になりました。次回忘れないで来てください。次回は59日付与できます。

さすがフィリピン。知り合いがいると、何でも早く終わってしまう。

お任せくださいお兄さんは、ただニコニコしながら、帰宅の途についた。

料金も安くなった。以前は確か3850ペソだったが、現在の期間更新は3060ペソになった。

そして、カウンターのシステムが変わり、ランチタイムの休みもなくなり仕事も早くなった気がする。

全ての官庁が徹底した業務改善をすればスムースに行くのだが。

フィリピンへの入国、出国には必ずe-Travelが必要で、窓口でQ Rコードを提示とありますが、オンラインで全て同期されているのでよほどのことがない限り提示は求めら得ません。

また査証の期間延長もオンラインでできるようになりました。

 

 

ニノイアキノインターナショナル空港への入国

入国の流れ

step1フィリピンに到着

到着したら機内から出て手荷物を持ち入国審査カウンターへ向かいます。

step2フィリピン入国審査

OFW(海外で働くフィリピン人)専用、観光客向け外国人専用、フィリピン国民専用の自動化ゲートに分かれています。パスポートの顔写真がのっているページを開いて準備しておきましょう。e-Travelで発行されたQ Rコードを用意します(申請指定な場合を除きほとんどの場合提示要求されることはありません)。

審査場にてカメラで顔写真撮影が行われます。

質問はよほどのことがない限りありません。ただし就労査証がきれ観光詐称の場合は仕事の有無を聞かれることがあります。

基本は29日間の滞在査証がもらえますが、窓口で59日間を要求すれば、入管事務所内で申請後詐称が発給されます。1時間ほどかかることもあります。

step3預け入れ荷物の受け取り

入国審査後、掲示板を確認して便名が表示されている荷物受け取りレーンに向かいます。 ターンテーブルに流れてくる機内預け入れ荷物を受け取ります。出国時に発行された預け入れ荷物のタグシールが航空券に張り付けてあるので、自分の荷物のタグと一致するか確認する必要があります。

最近は、預け入れ荷物が早く出てくるようになりました。ただし、大きな段ボールが最初に出てきた場合、そこそこの時間がかかることを覚悟してください。おそらく運び屋の荷物が優先されて出てきます。特に火曜日の昼に到着する成田―マニラ線はこのダンボールがやたら目立ちます。

step4税関審査

預け入れ荷物を受け取り後、荷物検査のゲートに行きます。ほとんどな垢を見られることはなかったのですが、最近、荷物をX線スキャンすることがあります。e-TravelのQ R

コードを前もって係官へ見せるとそのまま通過できます。また客が多くなると途端にX線スキャンを停止します。

step5到着ロビー(ピックアップ担当に会う)

ホテルへの送迎担当の方も、ピックアップ担当の方も、空港の建物の中に入ることはできないため、空港の外で名前を書いた看板を持った人がたくさんいるので、予約隅の方に声をかけてください。

 

首都圏の宿泊施設へ単独で向かう場合、空港のイエロータクシーを利用することになります。あるいは白いバンですが、ぼったくりが多いです。また声をかけてくる個人タクシーは絶対に利用しないでください。

フィリピンではGrabアプリをインストールし、利用されてください。

ネット環境が必要ですが、待合場に必ずS I Mカードが売っています。そこで一番やすいS I Mを買うことです。設定も全てやってくれます。必ず高額のS I Mを勧めますので必要なものを買ってください。

ちなみに、フィリピンでは、7−11はじめ多くのコンビニや市場などでS I Mカードを購入できます。

コンビニとモールにある電話会社で買えば一番安く買えます。40ペソから50ペソ。チャージは10ペソでもチャージできます。S I Mカードも便利屋がいて悪いことをします。

注意です。携帯電話は、絶対に他人へ渡さないことです。フィリピンでは携帯電話の料金を別の携帯電話へ移動が簡単にできます。たとえ彼女とて信用はできません。

 

一応、I T化も進んでいますが、反面、何でまたこんなこと。と言うほど時代遅れなものと混同しています。

昔と比較、よくなってきましたが、油断は大敵です。

 

タクシーを利用する際のよくあるトラブル

呼び込みのタクシーは絶対に利用しないこと

  • メータータクシーの場合遠回りをし、交通渋滞の激しい場所をわざわざ通って料金を上げ、挙げ句の果てに、渋滞で損益がでたからと割り増し料金を請求する
  • メーターが改造されていて、異様に早く回る
  • 夜間料金メーターを使用する
  • メーターを使わない。貸切と言い張る。忘れたフリをする
  • ガソリンの請求、高速道路の料金でお釣りを返さない

 立て替えた場合、法外な料金を請求する

  • チップの高額要求やお釣りを返さない
  • 発進後に、乗車拒否空港外へ出た途端降ろされる。途方に暮れたところへ降りよくグルのタクシーが来て法外な料金を請求する。

 

タクシーの見分け方

クーポンタクシー:空港から所定のエリア内であれば一定料金で乗れるシステムですが、料金トラブルやチップの要求が多い。料金は割高

 

イエロータクシー:メーター料金タクシー

メリット:空港を起点にしている会社で認可を受けており比較的安全・安心に利用できるが、遠回りや渋滞道路を走行する。チップの話を始める

レギュラータクシー:空港立入認可をうけているタクシー(一般のタクシー)

空港で一番タチの悪いタクシー。極力利用しない

ホテルタクシー:ホテルのフロントやベルボーイなどに頼んで呼び、利用するタクシー

ホテル契約ドライバーなので信用度は高い。ただし料金は非常に高い

 

Grab:空港には必ず専用待ち合わせ場があり、担当者が対応をしてくれます。フィリピンでは一応安心できますが、たまに高速代金の二重取りなどがあります。

専用アプリが必要です。

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