ロナルド・"バト"・デラロサ上院議員は、インタビュー中デラロサは、フィリピン国家警察(PNP)長官として在任当時、違法薬物取引に関与するいかなる人物リストにも
フェルディナンド・マルコスJr.大統領が麻薬リストにリストアップされていなかあったとし、ロドリゴ・ドゥテルテ前大統領の主張と矛盾していることを明らかにした。
フェルディナンド・マルコスJr.大統領は麻薬に手を染めている。ドゥテルテの疑惑にデラロサは反論した。
マルコスが違法薬物の捜査を受けたり、疑われたりしたことがあるかという質問に対し、前PNP長官は次のように答えた: 「そんなことはない。容疑で調査したことはない 」と答えた。
デラロサの発言は、フィリピン麻薬取締局(PDEA)も前大統領の主張に反論し、国家麻薬情報システム(NDIS)が創設されて以来、フェルディナンド・マルコスJr.大統領の名前が含まれたことはないと強調した。
2016年に前大統領が就任したとき、彼の政権が当初は『麻薬リスト』、時にはドゥテルテ・リストと呼ばれていたリストを発表し、検証と再調査を続けたことは注目に値する。
結果それは政府機関間医薬品情報データベース (IDI) となった。
また、同庁は「マルコス大統領の名前も上記リストには含まれていない」と付け加えている。
お互いが協調していると思いきや、いきなりタガが外れたように剥き出しになる。
背景には、前政権が警察官の扶桑時はじめ空港のトラブル、公務員の不正を徹底して改善震え上がらせたものの、マルコス大統領になりまた警察官の不正が発覚している。
ホテル岡田で、中国人がフィリピン警察官グループに16Mペソ略奪した事件があり、警察官による不祥事、戻り始めた公務員の不祥事に対する不満も絡んでいるとか。
現地の人々に本件を尋ねると「ドゥテルテ前大統領は、マルコスの何が気に食わないのか?
たしかにあまり仕事をしているようにはみえない。
ドゥテルテ前大統領が徹底して不正防止を図ったにもかかわらず、マルコス政権になり、また昔に戻りつつある。
マルコス政権を指示していてながら、なんでいま?」
タイやベトナムと米輸入で矢継ぎ早に契約が進んでいる。
利権が絡んでいる。ドゥテルテ前大統領の嫌な方向に進んでいることに対し麻薬の話を持ち出してきたのか。
よくある話だ。ガハハハハハと笑っていました。
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