知人とSheraton Manila bayの5階にある「すし天」で待ち合わせ。
旧パンパシフィック2階にあった日本料理「あすなろ」。昔の雅が、5階へ移転すし天で再開。
テンヤモノに飽きていて、厚焼きはじめ居酒屋メニューのほか刺し身などを食しました。
価格もかなり高くなってようです。
食事を終え、再度雑談、時計を見たら日が変わる頃。
意気投合花金のマラテを俳諧。
ボコボ通りの交差点からペドロヒル通りまでおそらく200Mくらいエーマビー二通りを歩いていて何十回声を掛けられたことやら。
通り沿いは1985年当時のデルピラー通りを思い出されるようにカラオケが並び、店頭には高さ15C Mはあろうハイヒール仕様のサンダルを履き、
胸をあらわにしたオネーさんたちが店頭で「イラッタイマセ」を連呼。
ママさんと思わしきおねーさま?がメニュー持参で駆け寄ってきて、
「パパ1時間半だけ700ペソ。可愛い子たくさんイルだからお願いしますなマン」
3、4歩あるけばまた同じことが起こる。
午後7時頃は、多少人は出ていたものの、この時間帯になると4、5年前とは全く変わり外国人がいない。
知り合いのブガウ(ぽんびき)とばったりでくわし、話を聞いてみた。
やることがないから未だここで客引きしている。ご飯など食べられない。
4、5年前も確かにひどかったけど、コロナが開けても客はこない。全盛期の3割にも満たない。
開店したものの、G R Oの給料も払えない程暇と嘆いていました。確かに閉まっている店もある。
客引きの上手いママさんに口説かれ、連れと一緒にクラブスーパーケイコへ。
入店時の提示額、一人700ペソビール飲み放題。
店内入った途端黄色い声で「イラッタイマセ」女性は30名ほど。
全員15C Mのハイヒール仕様サンダルを履いた168cmくらいのニセ身長女性。
着席と同時にテーブル前に並び始めた。変わらず昔彷彿させた形式が未だに続いている様子。
ママさんが適当に席に2名つけてくれた。
そういえば「お名前はなんですかパパ」聞いて来なくなったのか。
お客様は我々含めて6名。
オネーさんの持ち物も今ではサムソンのフリップ式携帯が主流なのか?
確かにiPhon派もいた。客がいないのか携帯で遊んでいる様子。
聞いてもいないのに身の上話が始まった。
相変わらずのストリー。
そして、どこに住んでいる。
香港ですよ。
あなたチャイニーズか?ホテルどこ?のあとは「歌って下さい」以降進展なし。
1時間半程飲んで請求が2名で4800ペソでした。
オネーさんに毎日の来客数を尋ねた。
10人くらいの日がほとんどで、その多くは駐在員と偽日本人。
日本人は高齢者。偽日本人、時折、とんでもない金額を使うチャイニーズがいるとか。
1992年のリム市長による遊興街一掃も結果的には失敗。開発が遅れ、結果は、あいかわらず発展性のないマラテでした。
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