フィリピンりぱぶりっく狂笑国

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JAPAN

2013-03-17 | フィリピン

フィリピンには60の研修生送り出し機関があります。

多分世界一の送り出し機関があるのが中国です。

各国には日本大使館があり、多くのサービスをしていて、他にも多くの機関がでています。

フィリピンはその昔、5つの送り出し機関が存在ました。20年くらい前から数が増え始めたのでが

現在のような数ではなかったことは事実です。

今回、おきた中国人による江田島の牡蠣養殖場での殺人事件。

殺人の理由:経営者に恨みがあった。

14日全人代開催中に起こったこの事件。何とも惨すぎる事件で、数十メートル追いかけながら殺傷、その形相は

まるで気違い(まるでではなく気違いだからやるのです)のようそうだったとか。

個人的な意見で恐縮ですが、辛いものの食い過ぎです。

フィリピンからも多くの研修生、最近では看護士が日本へ出向いて活躍しています。

研修制度も数年前に法が改正され、さらに入国が容易になったことは事実です。

が、今回のマスコミが報道している内容。

もう少し勉強しないと笑い者になります。

研修生とは労働者ではないという基本がわかっていないようです。

もしこれがまかり通るのであれば、早々に日本難民認定法からこの研修という在留資格を抹消しないといけない。

この研修という在留資格には労働者扱い等全く書いていない。

マスコミたるものがこういった表現をする。ちまたでいわれ始めてきたマスゴミ化しているのかもしれません。

中国等の報道をみていると、中国国内ではすでに共産党機関が外国からの単純労働はじめ、ローテク産業は必要ないといっています。

なぜそういっている国に膨大な数の送り出し機関の認定をしているのか?

世界第二位の経済大国。経済大国であれば反対に世界各国から研修生を反対に受け入れ、技術研修させることが当然の義務です。

ではフィリピン。ご多分にめげず、なんてことはありません。単純労働者を研修制度を利用して日本へ送り込んでいるだけのこと。大変申し訳ない言い方ですが、研修制度の申請書類は全て代行業といっても良い程の機関が行って、確かに入管OBがその申請企業へ出向いて確認はしていても、形式だけ。

なぜ研修生がその企業の経営者に恨みをもつのか。確かに経済大国といっても非常に民度の低い者が出向いているだけに何が起こっても不思議ではない。

問題は、なんでそういった民度対策のマニュアルを作っていないかが問題。

技術研修制度に又新たな問題が起きました。

このフィリピンから日本へ行く研修生。そのほとんどが日本人が決してやりたがらない3K産業。ジジィババーになってしまって後継者の育たない企業。

自分が技術を習得して、それを世のために活用させるために、膨大な借金までして、送りだし機関へ来ている訳ではないこと。

日本へ行く簡単な手段が研修制度。ただそれだけです。もちろん、そこそこの収入も得れます。確かに技術も身に付きますが、厳寒の海で誰が好き好んで働くのか。

日本の養鶏場。そして養鶏の精肉場で働くフィリピン人が非常に多くいます。

フィリピンは主食が鶏肉。どこへ行っても「チキン」という字が目からはなれないほどある国が、日本で研修?

しかも50人くらい働いている場所もあります。

わざわざ日本へ出向いて研修しなくても、多くの日系食品メーカーが工場で作業をさせています。

JITCOのホームページをご覧ください。

すぐに、なる程といわんとすることがわかります。

つまり、大使館はじめ日本機関は、こと無き主義で本来あるべきの業務とはかけ離れたことをしていると断言できます。

良い例が、在マニラ日本大使館の日本渡航のための査証申請は全て認定業社経由。

この時点で大きな間違いが起こっていることも確か。多くの人が大使館を訪れることで、破壊工作はじめ大きな問題が起こると予測されます。

そのための対応策として来場を制限、申請も民間へ委託して安全の確保をはかるのでしょうが、民間へ任せる機関、つまりエージェンシー。この質が非常に低いのは確かです。厳格な申請。これは今後の日本のために非常に必要なことです。

厳格とただ単に厳しくするのではなく、日本へ入国して、本来の有能な能力を発する人も、夜な夜ないらっしゃいませと奇声上げて働く人も同じようにしてはいけないということです。

思うには人一人アッセンしてなんぼ。その昔のタレントだってのオネーチャン斡旋業もしかり、日本は豊かな国でありながら今だに札ビラで顔切る行為が多く見受けられるようです。

確かに、素晴らしい企業もあります。が、くだらない方のお陰で味噌も糞も一緒にされているのは確かです。一時、偽日系二世、三世を企てた者。日本へオネーチャンが就労できなくなった際、こういった方策を企てたもの、今では仲間割れして大騒ぎしている連中もいます。

日本へ技術研修生としてフィリピン人を向かい入れる日本企業の皆様。

フィリピン人はフレンドリーだから。

そんなあまい考えで受け入れないことです。

フィリピン人には日本人には決して理解不能な「プライド」があります。

連日国内で報道されニュースをご覧ください。いとも簡単に人を殺めるのはフィリピンはアジアで最大だと思います。

人前で怒られ注意される。本来、満足に出来ないからそういったことが起きます。しかし、そういったことは外国人に取っては恨みになります。

もし、研修生として使用するのであれば、その中に必ずリーダーを確立させ、全てはそのリーダーへ注意することです。

もしどうしても思うようにいかないのであれば、JITCOへ申し出て帰国させればよいだけのことです。

リスクマネージメントをされている企業の皆さんはよく理解できるとおもいます。

高齢化が進み、若い労働者は好き好んで酷い労働等に従事しないのも今の日本。

外国人をどうしても雇用したいのであれば、ブローカー等の口車にのって使用しないことです。

 

よくいわれる、人間として接していれば彼たちは。

そんな甘いことではないことを記します。

 

 

 

 


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