ニノイ・アキノ国際空港(NAIA)ターミナル4は、11月6日から安全性の向上を中心に改修工事が行われる。
新NAIAインフラ株式会社(NNIC)は、改修工事は2025年2月までに完了する改修予定計画を発表した。
旧国内空港のNAIAターミナル4は現在、セブパシフィックの姉妹会社であるCebgoの1日36便、AirSWIFTの1日12便、Sunlight Airの1日2便が運航している。
改修工事が行われている期間中は、これらの航空会社はNAIAターミナル2で運航する。
NAIAターミナル4は毎日約2,900人の乗客(到着1,400人、出発1,500人)を処理しており、NAIAの1日の総乗客数の2.23%に相当する。
NNICは、円滑な移行を確実にし、サービスの中断を最小限に抑えるために、影響を受ける航空会社と緊密に連携し、「NNICの目標は、ターミナル4を旅行者にとってより快適で効率的な場所にすることです。一時的な混乱が生じる可能性はありますが、これらの非常に必要な改善を実現するために努力しておりますので、皆様のご理解をお願いいたします」とNNICは報じている。
ターミナル4を利用されていた乗客は、最新のフライトスケジュールについては各航空会社に確認することをお勧めします。
NNIC は、X (旧 Twitter) の「newnaiaph」、
Facebook の「Ninoy Aquino International Airport」、
および公式ウェブサイト newnaia.com.ph
などの公式チャンネルを通じて、改修の進捗状況に関する最新情報をご確認ください。
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