フィリピンりぱぶりっく狂笑国

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選挙戦真っ最中

2007-03-07 | フィリピン
これまでの選挙広告費
 ニールセン・フィリピンは28日、上院選がスタートして2週間(2月13日~25日)で投じられたこれまでの選挙広告費トップスリーを発表。
現在のトップスリー
ピチャイ氏の約3,340万ペソ。
ビリャール氏の約3,029万ペソ。
レクト氏の約2,279万ペソ。
ビリャール氏は、選管が定めた限度額を超えないかぎり選挙違反ではないと語り、レクト氏は、選挙運動開始前の広告費が含まれていると指摘し、この調査発表の見直しを求めている。
テレビコマーシャル部門は
ビリャール氏が合計67分。
レクト氏47分。
ピチャイ氏46分。テレビコマーシャル。
フィリピンの選挙法では、上院候補者ラジオで合計180分、テレビで120分のコマーシャルが認められている。

フィリピンの選挙では、政治家が拠出する広告費の70%から74%がテレビコマーシャルで、ラジオが18%とわれている。
2004年に行われたフィリピン大統領選挙では、フェルナンドポー氏が2億2,424万ペソ、アロヨ氏が1億2,694万ペソ、ラクソン氏8,957万ペソ、ロコ氏7,802万ペソ、ビリャヌエバ氏3,847万ペソ広告費を使っている。
副大統領選ではデカストロ氏が5,380万ペソ、レガルダ氏が2,490万ペソ。

フィリピン共和国大統領の月給55,000ペソ。
この国の選挙は確かに全土を移動するには相当の交通費と時間がかかります。
すでに上記の金額が民間放送各社へ支払われているわけですから、各放送会社とも選挙様々であることは確か。
たとえこのフィリピンの有名スターでも、一時期でこれだけの巨額を支出してしまうと体調を崩してしまうことは確か。
最近は、マラテのハイヤットカジノホテルマニラに救急車が来なくなった。
中国人や韓国人が負けこんで発作を起こすたびに救急車が。選挙の影響なのか、自己資本が薄くなってきたのか?

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2 コメント

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Unknown (ひろしげ)
2007-03-07 09:26:17
>ビリャール氏の約3,029万ペソ。
>ビリャール氏は、選管が定めた限度額を超えないかぎり選挙違反ではないと語り

ということは、選管が定めた限度額にまだ達していないんですね!!驚きました。
確か日本の首相の給料は300万円くらい、フィリピンの大統領は13万円、23対1。
国民1人当たりGDP比較は日本29対フィリピン1。
これらで比較してみると、3,029万ペソ(7200万円)
=16億5600万円(給料比)
=20億8800万円(国民1人当たりGDP比)

この他に裏金、表に出てこないお金もあるでしょうから、候補者全員の総額たるや想像を絶する金額でしょうね。
血の雨が、どしゃぶりになる理由がわかるような・・・ビックチャンス、ビジネスチャンス到来ですか、くわばらくわばら。
返信する
未来志向型は金だ (PP)
2007-03-08 01:18:52
>ひろしげ様 金権獲得。この選挙費用を見て、以下に腐敗した国であるかがうなずけます。
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