一般家庭で購入している食材の価格調査をするため市場へ出かけました。
市場はフィリピン語で「パレンケ」といい、バランガイはじめ、市町村随所にあり、規模の大きな市場もあります。食料品から日用品雑貨、衣類までほとんど購入できます。
精肉、魚介類、青果はすべて売り切りの生です。
パレンケは朝早く、夕方がにぎわいます。一般的に冷蔵庫がない家庭が多く、その都度購入しています。
フィリピンのパレンケは非常に便利です。
ほとんどが量り売りで、調味料も量り売りで買えます。
各々の店に特色があり、専門ブースがあります。
店の特色、価格などをよく把握していて、現地の方と出かけると買い物がスムースにできます。
但し、各市場は猛暑で、精肉、鮮魚市場には異臭が漂います。
精肉、鮮魚売り場の床は非常に汚れていますので、汚れても差しさわりない格好でお出かけください。
パレンケ内には惣菜屋もたくさんあり、フィリピン惣菜が安く購入できます。
野菜料理30ペソ、肉料理50ペソ、ご飯10ペソが現在の相場のようです。
スーパーマーケットもたくさんあります。スーパーマーケットでは冷凍肉も購入できますが、冷凍肉はじめ魚介類はかなり割高です。野菜類も割高です。
鮮度は売り切りパレンケが良いと思います。
果物類は、パレンケと、果物専門店では価格が違います。パレンケが2割くらい安く購入できます。
カラバルソンのカランバ市にある一番大きなパレンケで価格調査をしました。
他の地区にもたくさんパレンケがありますが、すごい渋滞で、スムースに行ける市場で調査しました。カラバルソン地区の価格差はあまりないと思います。
主な価格です。表示数値は1㎏のペソ価格です。1ペソ2.6ペソで換算してください。
日本と価格差がないかもしれません。
米 48~70
粉 60~100
豚肉 285
鶏肉 170
牛肉 350
バゴス 160
イワシ 130
烏賊 200
テラピア 140
茄子 105
キャベツ 70
人参 50
ウリ 50
もやし 100
白菜 70
南瓜 30
インゲン 60
苦瓜 85
玉葱 80
きゅうり 45
砂糖 60
塩 50
天然塩 22
醤油 62(パック入り)
バナナ 105
スイカ 180
パパイヤ 40
マンゴー 290
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