外国人狙いの恐喝行為
首都圏マニラ市のショッピングセンターで、制服警官がカード型外国人登録証(通称Iカード)を携帯していない外国人から500―1,000ペソを脅し取る事件が起きている。登録証を提示した場合でも、「コーヒー代」として200ペソ程度を要求されてるという。
入国管理局は「事件を起こした場合などを除いて、警官にIカードを提示する必要はない」と説明している。
この首都圏マニラ市の警察、本 . . . 本文を読む
やさしすぎる
このフィリピンには、殆どの企業、銀行、事務所、量販店、飲食店等に拳銃やショットガンを持ったガードがいる。
出入りのチェックと強盗などから守るのが主な任務。
一般企業などではガードは決してよい収入ではない。ホテルなどもそうだが精々6000ペソから10000ペソ程度。
一番人気のあるガードの勤務地がカラオケ、レストラン、安ホテルの玄関警備。そして、小さなショッピングセンターなどの駐車場 . . . 本文を読む
麻薬密造の台湾人を逮捕
ニノイ・アキノ国際空港(NAIA)の入管捜査官は2日の朝、出国しようとしていた人物が麻薬取締局(PDEA)の監視リストに載っていることを確認し、この台湾人(49)を違法薬物密造所経営の疑いで逮捕した。
台湾人容疑者は、化粧品の製造をしていただけだと主張、麻薬密造は否定している。
PDEAは覚せい剤の密造に関与したとして訴追手続きをとる方針を示し、出入国を繰り返している同容 . . . 本文を読む
7日に大火になったマンダルーヨン市の違法占領地住宅街。多くの皆様が焼け出された。しかし、消防車の数は本当に少ない。まるで出動をためらうかと思うのは大きな間違い。おそらく多くの自警団や消防団員は帰省していたのだと思う。折り悪くホーリーウイーク中の事故。
フィリピンでは消防車が違法駐車中の車に道をあける依頼をしても応じない場合には、ぶつけて通ってもかまわない法律があるようです。
首都圏には多くの違法占 . . . 本文を読む
ホーリーウイークの午後。
携帯電話に「call」表示。
国際電話だ。
外へ出て返答した。
「イヤドモドモ。スバラグダッタネ。アノセズハタイヘンシズレイシマシタ。」
新ジジィ殿だ!
「ヒサシブリデスタ。ジツワ コノゴガズニ マニラサデカケルヨテイデオリマシタ。クルマノゼイキンダノ、ナッダカンダトシハライオワッタラリョヒガタリナクナッタノデ、ログガツニイグゴトニシマシタ。フィリピンノシッテイルオネーサ . . . 本文を読む
フィリピン人の信仰心が一年で最も高まる聖週間の行事が四日、全国各地で始まった。キリスト受難を物語る叙事詩朗読の行事「パバーサ」が街のあちこちで開かれ、教会のミサに多くの信者が集う。
聖週間を利用して帰省者が非常に多くなる。
恋人を無視しても帰省するのがこの聖週間。
各方面へ向かうバス、航空機は超満員。この日だけで首都圏の半分以上がいなくなるのではと、冗談を言いたくなるほど人がいなくなる。
しかし、 . . . 本文を読む
バギオで聖週間休暇を過ごすアロヨ大統領。
しかしこのフィリピンを訪れる日本人観光客。観光省が発表した07年1月からの2カ月間で日本人観光客数は前年同期比11%減。
中にはこのフィリピンは安全という方もいますが、最近は確かにある程度は。しかし、トンドはじめとするスラム地区では毎日のように。ビノンド地区などではジプニーから金銭を強奪するストリートチュウルドレンが後を絶たないように、本当に物騒な国である . . . 本文を読む
イメルダ夫人、立候補せず
イメルダ夫人が、 29日立候補届を提出するのを、フアンやマスコミ関係者などが選管事務所前で待ったが、イメルダ夫人(77)は現れなかった。
今回の選挙で、政界に復帰、マニラ市長選に出馬するのではないかとうわさされていたイメルダ氏は29日夕方にも立候補届を提出するのではと言われていた。
イメルダ夫人の広報担当者は、これまでの選挙でもマニラ市長選に出馬する計画はなかったが、立 . . . 本文を読む
このフィリピン。特に首都圏には多くの日本レストランが軒を連ねています。
マカティ市、マニラ市には特に多くのレストランがあります。
日本ブランド化で多くのフィリピン人が刺身や寿司に舌包みをうつようになって来ました。
日本レストランで一番の人気はさすがに天麩羅、しかも海老天麩羅は何とかのひとつ覚えのように。
ついで鳥の唐揚げ。さすがに鶏大量消費国だけのことはあります。
当然ラーメンも高い人気があります . . . 本文を読む
今年もまたホーリーウイークがくる。
4月1日。日曜日の早朝から首都圏各地のバスターミナルは多くの帰省客で溢れています。
帰省に要する時間。ビコールで12時間くらい。サマールともなれば24時間以上もかかるとか。
この時期、帰省旅費のために「ロングタイムノーシー」のテキストや思いもがけないミスコールがくることが多い。
一度、首都圏へ出稼ぎにでてくると、帰省するたびにその旅費のために様々な物語が生まれる . . . 本文を読む