X260というマシン。メモリが8MB SSD が258MB
なので、バックアップマシンとしては充分です。
テキストベースでの使用ですから、最新の超高速
マシンである必要はありません。
いつもの秋葉原にある中古Thinkpad専門の店で
購入しました。この店はちょいと脇道に入った所
にあります。まあ、Thinkpadフリークの御用達と
言ったところでしょうか。店の前に看板はなく、
入り口の扉に店名が書いてあるのみです。この店
の利用者は、購入すべきマシンが決まっていて、
問題が発生しても自己で解決できる人が対象の店
です。万人向けの店ではありません。
今回のは15,400円でした。このマシンは 2年も
使えれば”御の字”でしょう。nanoとかいう小さな
マシンが欲しいのですが、現時点では、中古でも
10万円以上もしますので、次回買い替え時に狙い
ます。
なぜ中古Thinkpadなのか、ということですが、
このシリーズは、ビジネス用として根強い人気が
あるマシンなのです。大手企業などが、まとめて
購入、あるいはリース契約で導入していることが
多く、システム入れ替え時などに、中古マシンが
大量に放出されます。それを中古屋が購入して、
整備の後に店頭に並ぶのが、ちょうどこの時期と
言うわけです。12月、 1月も狙い目です。
ビジネス用途なので、滅茶な使われ方、ゲーム
をしまくるということもないので、キーボードが
過酷に使われまくって、特定のキーがだめになる
ということは、まずありません。そういうわけで
中古といえば、Thinkpadなのです。キーボード上
のトラックポイントも気に入っています。ただし
オフィスでは電源コードは挿しっぱなしにされて
いる場合が多いので、バッテリーがヘタッている
可能性があります。^^;
私の場合はOSごと入れ替えて使うので、古いOS
がインストールされていても問題はないのです。
その分価格が安くなる可能性があります。(^_^)
さて、これからUbuntuとアプリのインストール
作業を行うことにします。OSのインストール自体
は20分程度ですが、必要なアプリのインストール
や細かな設定を含めると、だいたい 3時間コース
でしょうか。^^; 手順書を作成済みですから、苦
にはなりません。”ながらインストール”になるの
かも。^^;
これが済んだら、メインマシンのUbuntuの入れ
替えです。
なお、古いパソコンを破棄する場合は、中野区
の電子機器用破棄BOX に破棄しますが、中の 2つ
のリチウムバッテリーを外し、バッテリーは専用
のBOX に投入します。
prairie@mbh.nifty.com