西武新宿線の地下化工事

　沼袋駅の地下化への工事が行われています。
巷には東西線と相互乗り入れの噂があります。
　相互乗り入れのためなのかわかりませんが、
駅が2面4線の設計になっています。

　工事を始める前は片側ホーム 2面と追い越し
用の線路 2線という構造でした。ホームが島式
に変更されておりホーム上で向かい電車の乗り
換えができます（今は 4の段階）。

　これは、東西線の乗り入れの際に沼袋駅から
分岐するための準備工事ではないか？と勝手に
思っています。（希望的観測）

　実際に地下駅が出来たとき、ホームの有効長
や分岐線の有効長が10両編成分あるか？が気に
なるところ。ホーム長はともかく、10輛編成が
停車できるような空間を確保しておくべきだと
思いますが、はたして、どうでしょうかね？

　現時点の工事は、中井ー新井薬師前駅の間の
地下に下る部分、新井薬師前駅、沼袋駅の構内
それに野方駅手前の地上に出る部分の開削工事
を行っており、駅間の TBMによるトンネル工事
には着手していないようです。地元民からする
と土砂の搬出箇所がどこになるのか、気になる
ところです。ダンプの出入りが多くなることで
しょうからね。

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