江東公民館の中で見掛けたポスターには「KOTO TOKYO 」とある
のに気が付きました。「古都東京?」「琴東京?」かと思いました
が、東京は京都、大阪に比べれば新参者だし、琴の名産地でもない
し・・・「江東」のアルファベット表記でした。ヘボン式ローマ字
表記は、母音上に横棒(マクロンと言うそうです)を追記するのが
正しい表記法ですが、実際には、「TOKYO 」のように英語での表記
が多いですし、「江東」も「KOTO」と英語表記としたい思いは良く
分かります。しかし、誤認しやすい・・・いや「江東」を意識しな
れば、思いも付かない・・・^^;
地名や人名をアルファベットで書く場合、ローマ字で書くよりは
英語表記とする場合が多いようです。多いというよりもほとんどが
英語表記になっているようです。
高校の1 年先輩に「大江さん」という方がおられました。彼は、
英語表記の際には、「Ohe 」と書いていました。確かに「Oe」では
恰好がつきませんからね。^^;
「江東」はローマ字表記では、「KOUTOU」となりますが、なんか
恰好がつきませんね。^^; 類似語と区別するためには、「KOHTOH」
「KOTOH 」・・・この二つなら「KOTOH 」かな?まあ、江東区民が
決めることですが・・・中学生、高校生はどう書いているのかな?
パスポートの表記には、長音表記についての取り決めがあるよう
です。興味のある方は調べてみてください。
きっと、大野市や小野市(どちらもONO と表記する?)も悩んで
いそうですよね。
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