埼玉県内のお宅にPHVの充電コンセント工事に伺いました。
車は納車前でボルボPHVという事です。
ユニットバスの裏に分電盤が有り空きスペース、アースとも有りです。
右下に専用の漏電ブレーカーを設置します
今回は配管が長いです。
駐車スペースは離れの納屋になるため架空配線になります。
納屋の中まで配線が来ました。
今回はCVケーブルを使用しています。
ボルボPHVは充電開始時間を設定する機能が無いそうです。
EV、PHVが販売された初期のころは充電開始時間の設定のため充電設備に
タイマーを付けることが有りましたが現在はアプリなどで設定できるためタイマーを設けることは
滅多に無いです。
タイマー(タイムスイッチ)単体で使用が出来ないので電磁接触器を咬ませています。
このタイムスイッチは強制的に入り切りが出来るので便利です。
停電補償は有りませんが時間合わせも簡単なので困ることは無いでしょう。
それに今回はタイマーを付けましたが今後ボルボのアプリが更新されて
充電開始時間の設定も出来るようになると思います。
そうなるとこんな複雑な設備は不要になります。
ボックスの設備を通過後充電コンセントに入ります
最後に電圧を測って作業完了となります。
この度は当店にご依頼頂き誠に有難うございます。