埼玉県川口市にLANの配線工事で伺いました。
ポラスさんの家という事です。
2階に情報盤が有り新たにLANを引きたい部屋も2階です。
今回はカテゴリー6Aの工事をご希望です。
LANを引く部屋のプレートを外してみましたが配管は有りませんでした。
この部屋に点検口が有るので屋根裏を通して配線を行います。
こちらが情報盤です。
既存LANケーブル(カテゴリーは5e)は配管無しで引かれているようでCD管は屋外からの引き込み用が2本と
電話用の配管が1本のようです。
ポラスさんの10年位前の家は全部の部屋に配管が通っていたんですが最近は見なくなりました。
通線ロッドを入れてLANケーブルを通します。
屋根裏まで配線を行います。
今回使用したLANケーブルは通信興業製の6Aケーブルです。
このケーブルは
『対応モジュラプラグはパンドウイット製「SP6X88」、
対応モジュラジャックはパンドウイット製「CJ6X88TG」シリーズです。』となっています。
情報盤まで屋根が低く辿り付くことが出来ないのでたぶん今後使用することが無いであろう配管を途中から
使って配線をします。(使用できなくなるわけでは有りません)
情報盤までLANケーブルの配線が出来ました。
行き先表示ラベルの「DEN」はたぶん電話の事なのでしょう。
でも電話なら普通は「TEL」と記載すると思いますがポラスさんのこだわりなのでしょうか?
居室にLANのジャックを付けました。
パンドウィット製CJ6X88TGシリーズです。
配線チェック用ターミナルを付けておきます。
情報盤でRJ45プラグを成端します。
LANケーブルは少し長めにして情報盤内で丸めておきます。
プラグは通信興業が指定している通りパンドウイット製「SP6X88」を使用します。
完成です。
LANチェッカーを使って配線に間違いや異常が無いか確認をします。
「PASS」となっているので問題なしです。
ルーターの空端子に挿しておきました。
これで工事完了です。
ご依頼頂き誠に有難うございます。