千葉県野田市にBSアンテナの取付工事で伺いました。
地デジのアンテナは新築時に他社でバルコニーに付けてもらったそうです。
地デジ平面アンテナの近くにBSアンテナを設置したいと思います。
今回はお客様から条件が有りまして、使用部材はSHマークを取得している物を使って欲しいということです。
SHマーク取得品にはこのように箱や商品に記載が有ります。
以前SHマーク取得品以外のブースターを使うことが多かったので、ホームページに
SHマーク取得品は使用しない場合が有ると記載していたのを読まれたのでしょう。。。
気にする方は気にしますよね・・・殆どの会社は黙って使用しているのですがそこは何だか私自身が
モヤモヤするので敢えて記載していました。
ただ最近ではサン電子製のブースターやBSアンテナを使用しているので
在庫はSHマーク、DHマーク取得品だけじゃないかな?と思います。
DXアンテナのブースターはSHマーク取得品と未取得品では仕様の違いが分からないのですが
BSアンテナは大きな差が有ります。
下の画像のウェブ限定販売のBSアンテナBC45ASは取得品のBC453Sと大きく仕様が違います。
BC45ASの金具は非常に錆びやすい物で構成されていますので2~3年で金具は錆びだらけに
なっていると思います。
屋根なら見えないので気にならないかもしれませんがバルコニーや駐車場近くに設置する場合は
錆汁を考慮しなければなりませんね。
ウェブ限定モデルと通常モデルの価格差はこの記事を書いている時点で1,000円もありません。
数百円です。たった数百円の差で錆汁被害の可能性が有りますwww
因みに今回使用したサン電子のBSアンテナのマウント金具はZAM(高耐食メッキ鋼板)になっています。
安さを求めるのは仕方がないかもしれませんがどういう部材を使ってどのような工事をしているか
よく考えて業者選びをした方が良いでしょう。
今回は地デジと混合するのでアンテナ線を差し替える必要が有るのでアンテナを動かす前に
マジックでマーキングしておきました。
地デジアンテナの脇にBSアンテナを設置しました。
浴室点検口内にブースターが有るそうなのでそこを見せて頂きます。
新しい地デジBS混合ブースターの電源部を設置しました。
既存の地デブースターは将来的に使用するかもしれないのでそのまま残してあります。
工事後室内のテレビ端子で受信状態の確認をしました。
良好な受信レベルと品質です。
実際のBSの映像です。
一応地デジも測っておきました。
千葉テレビが全く見れていないんですね。。。
東京MXは何とか視聴できるようです。
無事工事完了です。
ご依頼頂き誠に有難うございます!!