手乗り猫はじめました

手のひらサイズのリアルな猫人形製作記
猫人形工房Progress Unlimitedのブログ

粘土版ヘッドモデルをアップデート

2021年05月29日 02時22分25秒 | 粘土 猫

オーダーメイドで羊毛フェルトのリアルな猫の人形を作っています。
今回は猫の顔を作る練習です。
以前に製作した「猫ヘッドモデル粘土版10mm目」に
スワロフスキーを使用した自作グラスアイを入れてみました。

 

グラスアイは以前に製作した失敗作(色が少し薄かった)を再利用しました。
ほぼ半球状なので、追視感が少し強いですね

 

新たに入れた目に合わせて、顔の各部分も修正しました。


手乗り写真



羊毛フェルト かめたん

2021年05月21日 20時59分50秒 | 羊毛フェルト 猫以外

普段はオーダーメイドで羊毛フェルトのリアルな猫の人形を作っています。
ですが、今回の作品はリアルではなく、しかも猫ですらありません。
マザーガーデンのアザラシのキャラクター「しろたん」の友達の「かめたん」です。
「しろたん」のぬいぐるみを愛用する、亀が大好きな友達への誕生日プレゼント用に作りました。
1年ほど前に製作したのですが、撮影だけしてブログにUPするのを忘れていました。
個人的には、甲羅の部分が気に入っています。

 

 

 

使用した材料はハマナカのアクレーヌなので、
虫に喰われる心配はないのですが、
ホコリを気にせず飾れるように
100均のセリアで売っていたケースに入れてみました。
土台の木製部分は、同じくセリアのコースターです。
地面の草部分もセリアで購入したフェイクグリーンです。

 

ケースの中で自立するように針金でスタンドを作りました。
首と甲羅の所にハマっているだけなので、ケースから出して遊ぶこともできます。

 

手乗り写真



猫ヘッドモデル 2体目

2021年05月15日 23時10分55秒 | 羊毛フェルト 猫

オーダーメイドで羊毛フェルトのリアルな猫の人形を作っています。
今回は以前にも製作した事のある、
猫の顔を作る練習の為の、頭部のみのヘッドモデルの2体目です。
今回は胸像風にしました。
全高 180mm
練習ということで、今回も植毛は無しです。
ただし、耳毛だけは植えてあります。

 

 


目は手芸店で購入したガラスカボションです。
以前製作した猫ヘッドモデル1体目ではスワロフスキーを使用したのですが、
ほぼ半球状で追視感の強さが気になったので、実験的に厚みの薄い物を選びました。


左が今回の目に使用したガラスカボション、右がスワロフスキーです。


ガラスカボションは直径11.8mm、高さ3.7mm、
スワロススキーは直径11.9mm、高さ5.3mm。


追視観が弱くなって眼差しが自然になったように感じます。
真正面以外では、猫人形と目が合うことはありません。
ただ、このカボションはフチが厚く、
光源の位置によっては、光の映り込みが不自然になることがあります。
なので、残念ながら、これを製品で使うことはできそうにありません。

 

 

手乗り写真