プチタ

小さな幸せ日記

料理講習会に行ってきました。

2011年07月06日 | カルチャースクール

会社のカルチャースクール 9回目に参加してきました 

 イル・カミーノ

岐阜県関市北福野町1-5-14

今回は、イタリア料理店の「イル・カミーノ」のシェフが講師です。
カポナータを使った料理3品とティラミスを教わりました。

 

カポナータとラタトゥーユの違い・・・

 

カポナータ:伊シチリア料理 (砂糖・ワインビネガー使用)

ラタトゥーユ:南仏プロバンス料理(酢・砂糖は入らない)

まあ、どっちでもいいや。よく似たベース料理のようです。

カポナータの作り方

玉ねぎ なす ズッキーニ パプリカ トマト をにんにく・鷹の爪・オリーブオイルで塩を入れながら炒める。

ワインビネガー100CC・オレガノ・砂糖大さじ3杯を入れ、弱火で10分ココトコト煮る。

冷めて一晩おいたころが食べごろです。

 

カポナータをベースにして作った料理

(※分量は適当・・・味見しもって作りましょう~)

●フリッタータ(オムレツ)

卵2個にカポナータ・パルミジャーノ・生クリーム・ハムや

ボイルしたポテトなどを入れてよく混ぜる。

フライパンで焼き、弱火で蓋をして5分で出来上がり!

●トマトソースのパスタ

カポナータにチキンブイヨンとトマトの水煮缶を加えて煮る。

パルミジャーノやバターでコクを出してパスタに絡めば出来上がり!

 

●チキンのトマトクリームソース

チキンのソテーにカポナータを入れ、トマトやバジルやオレガノ、ニンニクオイル

、コンソメ、生クリームを入れ、キノコなども加えて煮る。

最後にパルミジャーノをかけて出来上がり!

 

 

こんなにバリエーション多く使用できることに感動。

 

 カポナータは、圧力鍋が大活躍!

コトコト煮込まなくてもあっという間にできました。

パスタや肉料理のベースにちょこちょこ混ぜたら

いつもと違う、プロっぽい味になりました。

 

 

 

  

 

↑一緒に行った子が、パンをフォーク置きにするんでおかしかったです!!

 

 

 

 

 

今回、ティラミスを全員作らせてもらいました。

みんなでせっせと作るのって楽しい

マスカルポーネチーズのパッケージがかわいいー

 これは自宅では、作れなさそう~

 

↓ 自宅でさっそくパスタを自己流アレンジバージョンで作ってみました。

パルミジャーノレッジャーノは手にはいらなかったので

とろけるチーズで代用しました。

生クリームは、コーヒーフレッシュ3つ入れました。

でもなかなかイケル♪

 


料理講習会に行って来ました。

2008年09月27日 | カルチャースクール

 

会社のカルチャースクール8回目に参加してきました 

 プティラパンのシェフより

~ガトーチョコラ・ロールケーキの講習会~

今回もプロの小技を教わってきました。
ロールケーキは簡単なようで、ふんわり仕上げるのが大変難しいです。

家庭で作ると生地が堅~くなってしまいがちです。
そうならないようにしっかり混ぜるところと、そうでないところを
見極めることが重要のようです。

生クリームはちょっと手間ですが、ハンドミキサーで混ぜない方がいいそうです。
手で8の字を描くように混ぜるとキメ細かいクリームになるそうです。
(空気を入れないように混ぜる)
このひと手間が美味しい食感の秘訣なのかも。

焼きあがった生地は熱いうちに角だけ紙を剥がしておき、
平らな部分は冷ましてから剥がすと綺麗に剥がれるようです。

とっても柔らか~いロールケーキでおいしかったです。
 

 

お土産はガトーショコラ ワンホールでした

 

 


料理講習会に行って来ました。

2008年07月27日 | カルチャースクール

 

 会社のカルチャースクール7回目に参加してきました

欧風懐石「膳」のシェフによる講習会でした

メニュー

シーフードのライスサラダ
牛蒡のスープ
牛肉の和風シャリアピンステーキ
白身魚のポワレ
クリームブリュレ

 

今回学んだこと

下ごしらえをしっかりすれば、ドレッシング控えめで頂くことができるということ。
シーフードサラダは、帆立やマグロ、サーモンをバジルとオリーブオイルに漬け込んでおき
あとは切って盛り付ければ素敵なシーフードサラダの出来上がりです。



ドレッシングとして、オリーブオイルにカレー粉だけを混ぜていました。
これだけで、風味がUPしておいしかったです!
上からドット柄のようにかければ、家庭でも
レストランのような盛り付けに仕上がります。




 先生がアンチョビのチューブを持ってこられてました。
バーニャカウダ風ソースが手軽に作れそう~
これっていいかも


※バーニャカウダ風ソースの作り方(前回の講習)


  

 

班に別れてお手伝いしました。
私達は、先にシーフードの盛り付けを手伝いました。
切ってある、マグロや帆立を並べるだけ~
簡単だったし、楽しかった~
ステーキ係や魚のポワレだど、責任重大なので当らなくってよかった

 



ブリュレをバーナーで焦がしてます。

これ最高においしい~

今は家庭用バーナーも安く販売しているそうですよ。

  




バニラビーンズ

過去にバニラビーンズを使ってカスタードクリームを作ったことがあります。
インゲンが枯れたような細長いさやです。中身はもちろんこそいで使用しますが、
さやの部分はクリームの中に入れ出汁のように風味をつけた後は捨ててたんです。


今回の講習で知った驚きのこと。
さやはきれいに洗って、乾燥させればあと2、3回は使用できるんですって~
知らなかった
いろいろ勉強になります。

ひとつレシピ紹介します

 
白身魚のポワレ(4人分)

白身魚4切れ
バター・小麦粉

◎マリネの材料

パプリカ(赤・黄・緑)各1個
玉ねぎ 1/2個
にんにく 1片
オリーブオイル 120cc

※調味液
白ワインビネガー 30cc
白ワイン 30cc
ブイヨン(和風だし・洋風だしはお好みで) 90cc
醤油 30cc
赤唐辛子 2本
コリアンダー 少々

玉ねぎはスライス、にんにくは半分に切って芯を取る。
鍋にオリーブオイルを入れて、すぐに塩を入れていためる。(ソテーは塩を先に入れるのが鉄則だそうです)
調味液とパプリカを入れ、しんなりするまで煮る。そのまま冷ます。

白身魚はフライパンで焼く。(フライパンで焼くことをポワレというそうです)
途中でバターを入れ、最後に強火。

お皿にマリネを敷き、その上に白身魚をのせて出来上がり

 


料理講習会に行って来ました。

2008年03月09日 | カルチャースクール



会社のカルチャースクール6回目に参加してきました

今回は中華料理です。
講師は
中華料理「にいはお」の店主さんです。

メニュー

トマトと海鮮のシュウマイ
黒椒蒸鶏翼(手羽の黒コショウ蒸し)
エッグタルトのデザート


シュウマイの具はチキンとエビとインゲンです。
トッピングにはバジルとトマトで彩りよくし、上品なシュウマイに出来上がりました。
店主さんがいうには、チーズなどをのせてもおいしいそうです。



  


 





↑蒸し器 待機中 
(いちご大福みたいでかわいいでしょ)
  

ねぎ油の作り方なども教わりました。
中華料理って油がいろんな種類があり、かなり重要らしいです。
ゴマ油みたいな、決めての油が数種類あるんでしょうね。
一度本場で食べてみたいものです。
今回もしゅうまいを包んだりさせてもらい、楽しかったです~

手羽の黒コショウ蒸しがピリ辛ですっごくおいしかったんです!
早速帰りにスーパーに寄って、材料を買って作りました。

 


手羽の黒コショウ蒸し(4人分) 

手羽中 12本(なければ鶏肉ももで)
片栗粉 大さじ2
シメジ 1パック

≪下味用調味料≫

青ねぎ 2本 ぶつ切り
にんにく(粗みじん) 大さじ1
しょうが (粗みじん) 大さじ1
赤唐辛子 2本分
塩・コショウ 適宜
七味唐辛子 適宜
砂糖 大さじ1
醤油 大さじ2
たまり醤油 大さじ1 (なければ醤油を大さじ3に)
梅干し 2個(味がまろやかになります!)
オイスターソース 大さじ2
ゴマ油 小さじ1


≪仕上げ用調味料≫

黒コショウ 小さじ1
油 大さじ1


    

手羽は半分に切り、片栗粉をまぶして下味用調味料を全部加えてよく混ぜ30分おく。
蒸す前にしめじを入れ、仕上げ用調味料を加えてざっくりまぜる。
平らな器にシメジと手羽を交互に盛り付け、強火で15分蒸して出来上がり!
 

 


  
↑うちは塩分控えめ薄味で作りました。

見た目はよくないですが、味は最高です。
隠し味の梅干しがよかったのかも。

調味料が多いですが、混ぜてつけておくだけ。
1日置くともっと味がしみこみそう。
前日に作っておけば翌日楽かも~

いつものマンネリレシピから脱出でき食卓に新しい味が1品増えました!

 


料理講習会に行って来ました。

2008年01月26日 | カルチャースクール

1回目:ブリザーブドフラワー
2回目:パウンドケーキ

3回目:フランス料理

4回目:欧風懐石料理

新年早々、会社のカルチャースクール5回目に参加してきました

実は、12月にクリスマスディナーの講習会を申し込んでいたのですが、
鼻風邪をひいてしまい、仕方なくキャンセルしたんです。
なので今回は本当に待ち遠しかったです。

 



手打ちそば講習

講師は「そばきり 萬屋町 助六」の店主さんです。


親切・丁寧な指導で大変良い講習会でした
当たり前だけど、プロのワザが際立っていました。


 

  

いつもは殆ど見てるだけの講習ですが、
全員、コネる、のばす、切るの工程を
すべて体験させていただきました。


今回は参加型だったので笑い声が絶えず、すっごく盛り上がりました。
道具が揃えたくなる~とみんなで言っていました。
一度家で作ってみたいです!



粉を入れ、分量通りの水を数回分けていれますが、
粉に水分がまんべんなく浸透するまでは決して
無理にこねてはいけないそうです。
だんだんとダマっぽくなってきたら、一気にコネます。

生地をまとめたら円すいにして中心からまあるく広げます。
円すいの写真、なんかかわいいでしょッ
そこからは、手早くのばします。(これが大事)

ちょっと勉強になったのは、打ち粉は
違う粒子の粉を使用しないといけないそうです。
同じ粒子だと、生地に入りこんでしまうからだそうです。

なるほど・・・

思ってた以上に切るのが難しかったです。
みんなとーっても上手で、
切り方に性格が出るな~と思いました。
こんな貴重な体験をさせてもらえて、
本当に楽しい一日でした。

この日は打った麺は持ち帰れると聞いていたので、
そばの出汁はプチ夫ちゃんに「出汁作っといて~」
とお願いしてたのですが、なんと、持ち帰り用の出汁まで
講師の方が用意してくれてたんです。
「出汁作らんでいいよー」とメールしようと思ってたのですが、
講習が始まってすっかり忘れてしまいました。

試食の時にプチ夫ちゃんから1通のメールが・・・


「出汁出来たで~!つるつるつる~」

と嬉しそうに書いてあったので、笑えました。
麺類大好物なんです・・・

せっかく作ってくれたので、その日は
プチ夫ちゃんの特製出汁でいただきました。
手打ちも麺も歯ごたえと風味があって最高でしたが、
プチ夫ちゃんの出汁もめっちゃめちゃおいしかったです。