GWに毎年恒例、安曇野へ森林浴に行きました。
いつも泊まるコテージにあった1冊の本を紹介します。
ここへ来ると何もかもリセットできます。
その理由がこの本にも書いてありました。
読んで思わず、「うんうん」とうなづいてしまいました。
著者:小澤蔵生さん
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~「花の美ヶ原」より~
自然は、裸でその中に遊ぶ時、実に多くのことをわれわれに教えてくれる。
雲海から昇るご来光を拝む時、とうてい言葉に表すことのできない感動をおぼえる。
風雪に耐えて可憐に咲く草花に出会ったとき、はかりしれない命の尊さを知る。
雷鳴と風雨の中に身をおくとき、あまりにも無力な人間の存在を知る。
文明の中にすっぽりつかり、文明ですっかり武装して虚勢を張って生きてきた人間も、
実はとても小さな存在であったことに気がつく。
文明を離れて自然の中で遊び、「謙虚な心」をもち帰っていただけたなら、又本書がそのための
小さな手助けになれたなら、この上ない幸いである。
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自然には誰も逆らえません。
謙虚さを忘れないように自然と接する機会を増やそうと思いました。