プチタ

小さな幸せ日記

久しぶりに嵐山へ

2020年02月23日 | 京都

2020.2.23
京都9時着

子供の頃、暑い夏に母と姉と竹林の小径を歩いたのを鮮明に覚えています。
当時の嵐山は今ほど観光客は居ませんでした。

竹林の小径は、天然のクーラーのように涼しかったように思います。
子供の頃は、もっともっと長い距離だと思ってましたが、あっという間の小径でした。
当時、母に連れられ、老舗店•老松
夏柑糖のゼリー🍊を食べました。
幼い頃の記憶の中に、このゼリーは忘れられません‼️






濃厚でみかんの美味しい風味を凝縮し、歯応えのあるゼリーでした。
まだシーズンでは無かったので、販売されてませんでしたが、またいつか通販でなく、お店で食べでみたいものです。






この日は、風が強く、竹がしなしなとしなり、コンコンコンと水琴窟のような音を立てていて、なんとも言えない空間でした。






嵐山駅

森田恭通さんのデザイン

20年前、一瞬ですが仕事でお会いしました。
「美食酒家、ちゃんと。」というお店のディスプレイに立ち会ったことがあり、貴重な体験でした。