■韓国ドラマ「ロードナンバーワン」 韓国版予告
■韓国ドラマ「ロードナンバーワン」同じ心 ※OST2
※OST3
後半に行くに従い、ドラマはどんどん良くなっていきました。
どの回も、胸が詰まるような思いで、涙なしでは観ていられませんでした。
60年後の最終回は、言葉では言い尽くせません。
ジャンウがどんな気持ちで生き延びてきたのか、誰も知る由もありませんが、
テホと再会するシーンは感動的でした。
実際に、戦争経験者はこれ以上の苦難の中を生き抜いてきたのだと思うと
平和な時代に生まれて本当に良かったと感じるのです。
平和ボケして、過去の戦争を繰り返さないような世の中にならなければ・・・。
と、強く感じたドラマでした。
■16話
キム・スヨンが目の前で死んでしまったと思っているテホ。
ジャンウは「死ぬはずはない スヨンは必ず生きている」と信じ、
何とか生き延びようとします。
ハン・ヨンミン中尉の裏切りで、敵陣のなかで孤立状態となった第2中隊は
困難の中を何とか脱出しようと、ジャンウの無謀ともいえる指示に従って
進んでいきます。
飢えと寒さの中を、同じように孤立してしまった米軍と協力し、
少ない食料も分け与えていくシーンは良かったです。
この時に、チャンシクが中共軍の子供を連れてきてしまいますが、
一緒に行動するうちに、すっかりチャンシクに懐いてしまいます。
このシーンがどれも良かったですが、チャンシクのために集合ラッパを
吹くシーンには何とも言えない感情でした。
でも、このラッパのおかげで生中隊はき延びることができました。
テホがジャンウに言います
今、隊員たちが生きているのも奇跡です
中隊長だったからです
だから自分を責めないでください
ジャンウは、亡くなったマ少尉と「隊員たちを必ず生きて家族の元へに帰す」
と約束していたのでした。
■17話
大脱出も皆疲労困憊していましたが、やっと敵軍を倒して助かったかと思いきや
中共軍の大部隊が押し寄せてきました。
ジャンウは、ようやく無線が繋がった隊本部に陣内爆破を依頼します。
死と隣り合わせの空爆が始まり、あとは運を天に任せるのみでした。
ジャンウが助けた捕虜が、ジャンウに覆い被さり、命が助かるシーンは壮絶でした。
ジャンウの判断で残留部隊37名中11名と米軍兵士が助かりました。
そのシーンは壮絶で、息を止めて観てしまいました。
でも、スヨンを戦場に残し、、多くの隊員が亡くなってしまった罪悪感から
ジャンウは精神的におかしくなってしまいます。
私は あまりにも多くの人を殺してしまいました
自分が助かるためとはいえ 多すぎます
それでも 許されますか・・・。
死線を越えた経験をした兵士たちがこういったPTSD(心的ストレス障害)に悩まされた話は
聞いたことがありますが、ドラマを観ているとその心の衝撃がどれほどのものかと
思ってしまいます。
そんなジャンウを抱きしめるテホの姿には胸が詰まりました。
ジョンギも負傷した足を切断し、気がおかしくなりました。
スヨンは米軍で医師として生きていました。
テホがスヨンを迎えに行き、「イ大尉を治してください」と言います。
スヨンへのわだかまりが解けた瞬間で、ジンとしました。
チャンシクもクォン中士の遺志を継いで、除隊し勉強に励むことになりました。
皆に可愛がられていたチャンシクは、ジャンウに
「中隊長、兄貴たちを守ってください。いつも祈ってきます。絶対ですよ」
と言って去っていくのでした・・・。
■18話
スヨンと再会したジャンウは、次第に正気を取り戻します。
束の間の幸せな時間を過ごします。
そして、テホには新しい恋が・・・。
ジョンギとパク・ムノは、皆を犠牲にして自分だけ出世したパク・ヨンミンが
許せず、身体と心の傷が癒えずいました。
戦い終わっても癒えない傷がとても切ないシーンでした。
スヨンは再びジャンウの子を身ごもっていました。
ヨンチョン村で子供を産んで待っていると言って、帰っていきました。
ジャンウはスヨンのところへ戻るために除隊するといいますが、
テホは「イ・ジャンウ中隊を捨てられますか?復帰を待っています」
と言って、7名で原隊復帰していきます。
ひとりひとりの肩を叩くジャンウの姿が印象的なシーンでした。
■19話
テホはソウル近郊の戦地へ向かっていきましたが、ハン・ヨンミンが
中隊長なので皆不安を隠せません。
危険な状態の戦地では、皆、イ・ジャンウの復帰を願っていました。
ジャンウが除隊しようとしていたところへ、ハン中隊長が死亡し、
テホたちの第1小隊が苦戦を強いられていることを知ります。
そして、ジャンウはテホたちが居る戦地へ戻っていきました。
この時のシーンは感動的です。
「俺の部下たちが心配で 放っておけるか」とジャンウが言うと
「あなたの隊です」とテホが言います。
皆で復帰を喜んだシーンが良かったです。
大隊長から「ヨンチョン橋へ、故郷へ戻るのだ」と命令が出ます。
■20話
再びヨンチョン村へ戻った第2中隊は、束の間の平穏な日を過ごします。
亡くなった戦友たちを思い出しながら・・・。
マニョンとダルムンがマッコリを買いに行った帰りに地雷を踏んで
マニョンが大けがをしてしまいます。
そんな中、再び中共軍が押し寄せてきたのでヨンチョン橋を爆破することに
なりましたが、手当てに向かったスヨンと助けに行ったジャンウが
巻き込まれてしまいます。
橋が爆破されて、スヨンとジャンウは再び離れ離れになってしまいます。
ジャンウはそのまま行方不明に・・・。
それから60年の歳月が過ぎたある日、生きていたジャンウが
船で漂流してソウルに戻ってきます。
この回のシーンは、どれも言葉では言い尽くせません。
すっかり様変わりしてしまった状況に驚くばかりのジャンウ。
テホとの再会のシーンは胸が詰まる思いでした。
最後まで、本当に良かったです。
そして、こういった戦争は二度とあってはならないものだと痛感しました。
忘れられないドラマの一つになりました。
■韓国ドラマ「ロードナンバーワン」同じ心 ※OST2
※OST3
後半に行くに従い、ドラマはどんどん良くなっていきました。
どの回も、胸が詰まるような思いで、涙なしでは観ていられませんでした。
60年後の最終回は、言葉では言い尽くせません。
ジャンウがどんな気持ちで生き延びてきたのか、誰も知る由もありませんが、
テホと再会するシーンは感動的でした。
実際に、戦争経験者はこれ以上の苦難の中を生き抜いてきたのだと思うと
平和な時代に生まれて本当に良かったと感じるのです。
平和ボケして、過去の戦争を繰り返さないような世の中にならなければ・・・。
と、強く感じたドラマでした。
■16話
キム・スヨンが目の前で死んでしまったと思っているテホ。
ジャンウは「死ぬはずはない スヨンは必ず生きている」と信じ、
何とか生き延びようとします。
ハン・ヨンミン中尉の裏切りで、敵陣のなかで孤立状態となった第2中隊は
困難の中を何とか脱出しようと、ジャンウの無謀ともいえる指示に従って
進んでいきます。
飢えと寒さの中を、同じように孤立してしまった米軍と協力し、
少ない食料も分け与えていくシーンは良かったです。
この時に、チャンシクが中共軍の子供を連れてきてしまいますが、
一緒に行動するうちに、すっかりチャンシクに懐いてしまいます。
このシーンがどれも良かったですが、チャンシクのために集合ラッパを
吹くシーンには何とも言えない感情でした。
でも、このラッパのおかげで生中隊はき延びることができました。
テホがジャンウに言います
今、隊員たちが生きているのも奇跡です
中隊長だったからです
だから自分を責めないでください
ジャンウは、亡くなったマ少尉と「隊員たちを必ず生きて家族の元へに帰す」
と約束していたのでした。
■17話
大脱出も皆疲労困憊していましたが、やっと敵軍を倒して助かったかと思いきや
中共軍の大部隊が押し寄せてきました。
ジャンウは、ようやく無線が繋がった隊本部に陣内爆破を依頼します。
死と隣り合わせの空爆が始まり、あとは運を天に任せるのみでした。
ジャンウが助けた捕虜が、ジャンウに覆い被さり、命が助かるシーンは壮絶でした。
ジャンウの判断で残留部隊37名中11名と米軍兵士が助かりました。
そのシーンは壮絶で、息を止めて観てしまいました。
でも、スヨンを戦場に残し、、多くの隊員が亡くなってしまった罪悪感から
ジャンウは精神的におかしくなってしまいます。
私は あまりにも多くの人を殺してしまいました
自分が助かるためとはいえ 多すぎます
それでも 許されますか・・・。
死線を越えた経験をした兵士たちがこういったPTSD(心的ストレス障害)に悩まされた話は
聞いたことがありますが、ドラマを観ているとその心の衝撃がどれほどのものかと
思ってしまいます。
そんなジャンウを抱きしめるテホの姿には胸が詰まりました。
ジョンギも負傷した足を切断し、気がおかしくなりました。
スヨンは米軍で医師として生きていました。
テホがスヨンを迎えに行き、「イ大尉を治してください」と言います。
スヨンへのわだかまりが解けた瞬間で、ジンとしました。
チャンシクもクォン中士の遺志を継いで、除隊し勉強に励むことになりました。
皆に可愛がられていたチャンシクは、ジャンウに
「中隊長、兄貴たちを守ってください。いつも祈ってきます。絶対ですよ」
と言って去っていくのでした・・・。
■18話
スヨンと再会したジャンウは、次第に正気を取り戻します。
束の間の幸せな時間を過ごします。
そして、テホには新しい恋が・・・。
ジョンギとパク・ムノは、皆を犠牲にして自分だけ出世したパク・ヨンミンが
許せず、身体と心の傷が癒えずいました。
戦い終わっても癒えない傷がとても切ないシーンでした。
スヨンは再びジャンウの子を身ごもっていました。
ヨンチョン村で子供を産んで待っていると言って、帰っていきました。
ジャンウはスヨンのところへ戻るために除隊するといいますが、
テホは「イ・ジャンウ中隊を捨てられますか?復帰を待っています」
と言って、7名で原隊復帰していきます。
ひとりひとりの肩を叩くジャンウの姿が印象的なシーンでした。
■19話
テホはソウル近郊の戦地へ向かっていきましたが、ハン・ヨンミンが
中隊長なので皆不安を隠せません。
危険な状態の戦地では、皆、イ・ジャンウの復帰を願っていました。
ジャンウが除隊しようとしていたところへ、ハン中隊長が死亡し、
テホたちの第1小隊が苦戦を強いられていることを知ります。
そして、ジャンウはテホたちが居る戦地へ戻っていきました。
この時のシーンは感動的です。
「俺の部下たちが心配で 放っておけるか」とジャンウが言うと
「あなたの隊です」とテホが言います。
皆で復帰を喜んだシーンが良かったです。
大隊長から「ヨンチョン橋へ、故郷へ戻るのだ」と命令が出ます。
■20話
再びヨンチョン村へ戻った第2中隊は、束の間の平穏な日を過ごします。
亡くなった戦友たちを思い出しながら・・・。
マニョンとダルムンがマッコリを買いに行った帰りに地雷を踏んで
マニョンが大けがをしてしまいます。
そんな中、再び中共軍が押し寄せてきたのでヨンチョン橋を爆破することに
なりましたが、手当てに向かったスヨンと助けに行ったジャンウが
巻き込まれてしまいます。
橋が爆破されて、スヨンとジャンウは再び離れ離れになってしまいます。
ジャンウはそのまま行方不明に・・・。
それから60年の歳月が過ぎたある日、生きていたジャンウが
船で漂流してソウルに戻ってきます。
この回のシーンは、どれも言葉では言い尽くせません。
すっかり様変わりしてしまった状況に驚くばかりのジャンウ。
テホとの再会のシーンは胸が詰まる思いでした。
最後まで、本当に良かったです。
そして、こういった戦争は二度とあってはならないものだと痛感しました。
忘れられないドラマの一つになりました。
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