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韓国映画「女は冷たい嘘をつく」

2019-01-28 | 韓国史劇・ドラマ・映画
この映画を観ていたら、日本映画の「八日目の蝉」を思い出してしまいました。
主君の太陽」や「プロデューサー」でコミカルな演技を観てきたコン・ヒョジンさん
この映画では、また違った役柄で子供を亡くした母親の切なさが哀れで悲しかったです。


■韓国映画「女は冷たい嘘をつく」 予告

正体不明のベビーシッターに子どもを連れ去られたシングルマザーが繰り広げる
5日間の追跡劇を描いた2016年韓国製サスペンススリラー。

本作の主演を務めるのはコン・ヒョジン。
最高の愛 ~恋はドゥグンドゥグン~」「大丈夫、愛だ」などに出演し、
韓国ドラマ界のラブコメクイーンとして視聴者を虜にしてきた彼女が、
これまでのチャーミングで可憐なイメージを脱ぎ捨て、
中国人ベビーシッター・ハンメというミステリアスなキャラクターを
見事に完成させ、撮影監督を含む映画関係者の投票で行われる
「第37回黄金撮影賞」にて主演女優賞を受賞するなど高い評価を得た。

「アメノナカノ青空」の女性監督イ・オニがメガホンをとった。
女性ならではの繊細な演出により、途切れることのない緊張感と
胸に押し寄せる感動とが交互に押し寄せる、既存のサスペンス・スリラーとは
一線を画す作品が誕生した!



■STORY
1歳1か月になる娘ダウンの親権を巡り元夫と調停中のシングルマザー
ジソン(オム・ジウォン)は1人でダウンを育てるため、住み込みの
中国人ベビーシッター・ハンメ(コン・ヒョジン)に世話を任せ、
朝から深夜まで仕事に追われる生活を送っていた。



そんなある日、突然ハンメとダウンが跡形もなく姿を消してしまう。
心当たりを捜し回るジソンだったが、どこにも見当たらず警察や家族に
知らせるものの、誰も彼女の話を信じず、さらには養育権訴訟中に
起こした自作自演ではないかと疑われてしまう。



結局1人で追跡を続けるジソンは家の前をうろつく正体不明の男と、
隣人らの怪しい証言でより一層混乱に陥っていく。
そしてハンメの正体に近づくほど名前や年齢、出身など全てが嘘であったという、
衝撃的な真実を知るようになるのだが…。

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