<書評じんりき入力コーナー>について
現代詩の書評が一般の方々の目に触れることは、ほとんどないのではないかと思われます。
ここに、関係個所を抜粋して入力させていただきました。
名付けて「じんりき入力」です(^^)
今回は「大分県詩人協会会報 №143」の大分県の詩活動―――この一年
に掲載されたもので、
会長の長谷目源太さまが書評をくださいました。どうもありがとうございますm(__)m
<書評じんりき入力コーナー③>
~以下引用~
『うずら』南風桃子詩集('15・3 空とぶキリン社)
詩集に冠した名の鳥、キジ科のウズラ。一部に通年飼育されたりするが、冬季、関東以北の地から温帯の九州へと渡りを繰りかえす。そのイメージは丸くて、悲しいほどに明るい。だが、この詩集が紡ぐことばの世界は柔らかくて、そして峻烈だ。巻頭「うずらの詩」で「むれる ぎんが/ひとりの しりうす/いちは(ママ)の うずら」と、この鳥の生存を、わが人生の実在へと重畳させつつ「ことばにしたくてたまらないコトバになる前の感覚」表現の媒介たらんことを仮託・意図しておるようなのである。
~引用終り~
大分県詩人協会の方より書評を頂戴することができ、とても嬉しく思っています。
地元で取り上げられました唯一のものです。
※関係者の方々にお願いがあります。こうした形で掲載不可の場合は
お手数ですが、メッセージ欄から当方までご連絡いただけますでしょうか?
パソコンがこわれていない限りすぐに対応したいと思います。
どうぞよろしくお願い申しあげますm(__)m
現代詩の書評が一般の方々の目に触れることは、ほとんどないのではないかと思われます。
ここに、関係個所を抜粋して入力させていただきました。
名付けて「じんりき入力」です(^^)
今回は「大分県詩人協会会報 №143」の大分県の詩活動―――この一年
に掲載されたもので、
会長の長谷目源太さまが書評をくださいました。どうもありがとうございますm(__)m
<書評じんりき入力コーナー③>
~以下引用~
『うずら』南風桃子詩集('15・3 空とぶキリン社)
詩集に冠した名の鳥、キジ科のウズラ。一部に通年飼育されたりするが、冬季、関東以北の地から温帯の九州へと渡りを繰りかえす。そのイメージは丸くて、悲しいほどに明るい。だが、この詩集が紡ぐことばの世界は柔らかくて、そして峻烈だ。巻頭「うずらの詩」で「むれる ぎんが/ひとりの しりうす/いちは(ママ)の うずら」と、この鳥の生存を、わが人生の実在へと重畳させつつ「ことばにしたくてたまらないコトバになる前の感覚」表現の媒介たらんことを仮託・意図しておるようなのである。
~引用終り~
大分県詩人協会の方より書評を頂戴することができ、とても嬉しく思っています。
地元で取り上げられました唯一のものです。
※関係者の方々にお願いがあります。こうした形で掲載不可の場合は
お手数ですが、メッセージ欄から当方までご連絡いただけますでしょうか?
パソコンがこわれていない限りすぐに対応したいと思います。
どうぞよろしくお願い申しあげますm(__)m