南風桃子ブログ~詩とか二胡♪とか(^o^) (※南風桃子詩集「うずら」をお求めの方は左ブックマークからどうぞ!)

⭐️詩と二胡のユルい話が大半で。どうも万人向けカテゴリーではなさそうな所がチャームポイントです💚 ※リンクフリーですわ

「暴走二胡ブログ ボンゴレ・ビアンゴ」さま、書評をありがとうございますm(__)m

2016年08月13日 | 「うずら」の書評
「暴走二胡ブログ ボンゴレ・ビアンゴ」さまのサイトより

ハイパー二胡ブロガー☆ホッチキスさん
二胡とはなんの関係もないのに、拙著の書評をブログ記事に書いてくださいました。
う、うれしすぎる…(T_T) ホッチキスさん節だあ♪

ポエがらみの傑作記事も合わせてどうぞ!!ポテトはいかがですか~みたいな。

ハイパー二胡ブロガー☆ホッチキスさんを私的に語る当ブログ内記事
よろしかったら… サラダもどうぞ~

【春 ~歌のアルバム詩(桃版)】

2016年08月12日 | 詩箱2016
 春 ~歌のアルバム詩(桃版) 

南風 桃子


ほんのこないだまで
太郎と次郎の屋根に雪が降りつんでいたのだが
春がやってきた

恋が始まる予感がするのか
桃まんじゅうが
手のひらでひとりでに割れる

となりの村では桃太郎が生まれて
めでたし、めでたし。

か、どうかは
もっと先にならないと分からないので
予断を許さない



☆こちらは前作です。よろしかったら、ごらんください(^^) 
13月 ~歌のアルバム詩(桃版)
0月 ~歌のアルバム詩(桃版)
夏 ~歌のアルバム詩(桃版)
秋 ~歌のアルバム詩(桃版) ※長い前置き(言い訳?)付
冬 ~歌のアルバム詩(桃版)

≪歌のアルバム詩のススメ~地味に布教活動≫
※詩誌「ガーネット」で、高階杞一さんが「歌のアルバム」という
悶絶モノの面白い詩を連載していらっしゃるのですが、
それにインスパイアされ、お笑いの神(?)が降りてきて作った6作目。

それでは、ちょっくら今日の詩のぷち解説をさせていただきます。
「自分の詩を解説?バカじゃないのか?」と思われた方は、上のリンクから
「秋 ~歌のアルバム詩(桃版) ※長い前置き(言い訳?)付」を読んで
どうか気を静められてくださいね♡
私の気持ちとしては、解説というより「おまけ的おしゃべり文」ですかね~( ̄~ ̄)

まずは、太郎と次郎の屋根に雪を降りつもらせた詩人はだれでしょう~?
分からない人は調べてみてください。ヒントは略して「ミヨタツ」です!
宮沢賢治だったら、みやけん、みたいな~♪ 

さて今回の歌のアルバム詩は、私が長崎の短大生だったころに流行した歌を
下敷きにしました。
化粧品のCMで歌われていた曲で、街にはきれいなお姉さんの頬が
ほんのりピーチ色に染まっている素敵なポスターがバーン♪と貼られていて
「きれいだなぁ~♪」と、うっとり&うらやましく思ったものです(^^)
余談ですが、あのころの私の体重はまだ40キロ台でしたわね…(遠い目)

こうした <元歌のある楽しい大人のことばあそび> は、
やりかかると芋づる式にできる感じがします。
皆さんもぜひ、私と一緒にご本家にインスパイアされてみませんか(^_-)-☆
みたいな気持ちで布教活動(?)をしております。

※ご本家の「歌のアルバム詩」でインスパイアされてみたい方は、こちら!!
レベルが高いので覚悟してください♡
詩誌「ガーネット」

「うずら」が一冊、お嫁に…

2016年08月11日 | 日記
このブログがらみで、嬉しいことがありましたよ♪ヽ(^o^)丿
これが書かずにいられよか!!って感じです。

先月末、私の本を置かせていただいている
「空とぶキリン・ネット書店」の店長さんからメールをいただき

>「うずら」が一冊、お嫁に行きました。 パチパチ!

とのことでした。ブログ効果では?とも…。
ああぁ~いったい、どこのどなたが買ってくださったんだろう。

日本のどこかの人、ありがとうっっーーー!!
楽しんでいただけましたでしょうかーーー!?


と、ココロの祝杯をあげつつ、このブログ始めてよかったなあ~と思いました。
(パソコン教室に行くまでは毎日更新できたらいいですねー)

いったんその話はおいといて、
私には二胡のブログでとても好きなサイトがあって
ときどき遊びにいっては、楽しく交流させていただいてます。

楽しく交流…なんて簡単に申しておりますが、最初は近づけませんでした。
もぉ好きすぎて近づけんわ…どうしよう ってやつです(笑)

鶏肉検査技師(仮)をされているというこのブロガーのタダ者でない書きっぷりに、
どんだけ笑わせてもらったか分からなひ…
みたいな。

私が驚いたのは、二胡というマイナージャンルでのブログで、
二胡に興味もへったくれもなさそうな人も技でねじふせてしまうぐらいの構成力とチャーミングな筆力 ですわね。

個人的には師弟愛がたまりませんな(笑)
パンダ師匠とは180度違うタイプのお師匠の動向が
とっても楽しくつづられているんですよ♪

そうとう頭がよくないとムリだと思いますね、こんな技は。
このお方が二胡の雑誌…(たぶん一冊ぐらい出てたと思う)に
同じようなテイストで連載してくれたら、私は毎号買いたくなりますけど。
編集者さま、どうぞご一考を(^_-)-☆

で、冒頭の話に続いていくわけですが、
一冊売れたという報告があった私の詩集は、何と!
この鶏肉検査技師(仮)をなりわいとするスーパー二胡ブロガーのホッチキスさん
購入してくださったということが、ご本人のコメントから判明したのです。

「地味ブログを先月から始めました」というお知らせを
最近になってご本人にさしあげたのですが、前から読んでいてくださってたんだと! 
なんてこった…( ̄□ ̄;)!! こんなこともあるのだなあ~ 
嬉しすぎる…2016年夏!!

そもそも、詩集なんて大切に思う人の元に届けたい種類のものであったりします。
ですけど、詩的なものに縁のないような人には届けても超無意味だったりするので、
取扱注意(?)みたいなところもあります。

そんなある意味ボンバーな「詩集という取扱い注意モノ(?)」なのですが、
期せずして届けたい人に届けることができて、本当によかったなあと思ったことでした(^^)


【冬 ~歌のアルバム詩(桃版)】

2016年08月10日 | 詩箱2016
 冬 ~歌のアルバム詩(桃版) 

南風 桃子


ホシを待つテニスコート
自転車こいで今日も来るか
どうかは分からない

(真っ赤なポルシェということもある…)

コートの襟を立てて
張り込みを続ける。

去年の冬も
今年の冬も
そして来年の冬も…

春は、来るのか―――



☆こちらは前の作です。よろしかったら、ごらんくださいませ(^^) 
13月 ~歌のアルバム詩(桃版)
0月 ~歌のアルバム詩(桃版)
夏 ~歌のアルバム詩(桃版)
秋 ~歌のアルバム詩(桃版) ※長い前置き(言い訳?)付

≪歌のアルバム詩のススメ~地味に布教活動≫
※詩誌「ガーネット」で、高階杞一さんが「歌のアルバム」という
悶絶モノの面白い詩を連載していらっしゃるのですが、
それにインスパイアされ、お笑いの神(?)が降りてきて作った5作目。

今回は前置き(言い訳?)は省略して、さっそく
「冬~歌のアルバム詩(桃版)」のぷち解説をします(また、するんかい!)

昭和のアイドルの走りとも言える女性歌手と、その歌手の後に続いた伝説の大スター
(ちびまる子ちゃんのお話にも登場しましたね)の歌の一節を下敷きにして、
デカとホシの図を作ってみました。

春は来るのか―――

永遠とも思える冬のなか、忍耐強く張り込むデカに春は来るのか?
というストレートな意味あいと、
デカが待っていたホシは実は「春」そのものだった、
というポエっぽい意味にとれることも可能とした。

って何となく現代国語の授業のような言い回しになっちゃいましたが、、
ただ単に、作っているうちにそういう事になっただけです(笑)

このラストの1行によって、
次の「春」バージョンにいい感じでつなげることができたのではないか!? と
パズルがパシっとつながるような感覚がして、個人的にプチ高揚しました。
そうこうしているうちに最終回の構想もまとまったですよヽ(^o^)丿

こうした、元歌のある楽しい大人のことばあそび
①比較的とっかかりやすく達成感もあり~♪ 
②脳みその右脳あたりがほどよく刺激されて気持ちいい~♪ 
などなど、良いことがいっぱい!!

皆さんもぜひ私と一緒に、ご本家にインスパイアされてみてはいかがでしょうか。
…みたいな気持ちで布教活動(?)しております。

※ご本家の「歌のアルバム詩」はこちらに連載中!!
私も毎号、チェキラ☆させていただいてます
詩誌「ガーネット」

ザ☆素人っぽい演奏~♪

2016年08月09日 | 二胡
二胡を始めて約10年たっても
そこかしこで何となく素人っぽい演奏が気になる私ですが、
どのへんのどのあたりがどういう風に素人っぽいのか、
これからもしぶとく追及していきたい今日このごろです。

気になる大阪の日本人の先生に「素人っぽい印象がぬぐえない的相談」
じっくりさせていただきたいのですが、はたして相談にのってくれるでせうか…
まあ、お仕事だから予約すりゃのってくれますよね、きっと。

今現在私は、ハロワにスタンプラリーに行ったり、いただいている失業保険であちこちに納付するお金をやりくりしたり、たぶんそのうちパソコン教室に3か月ぐらい行くことになったり、遠出するには体重が重すぎて移動に自信がなかったり…といろいろありますんで
もうちょっと先になりますかねえ…

私だって多少の分析はできています。装飾音の処理の仕方とか、
音のつなぎの悪さとか、トリルの速度のまずさとか、換把の時の音の不正確さとか、
快弓の滑舌の悪さとか…あぁ( ̄□ ̄;)!! 課題が大杉さん…!!

このようにマズイところに対してイラつくことがないといえばウソになりますが、
仙台で濃ぃそうな二胡教室をしておられる先生のサイトで

「お金を出して二胡教室に通うぐらい二胡が好きなのだから、
練習を苦に思わないで練習自体を楽しむべき」


みたいなことをおっしゃっている記事があって、私は
目からウロコが2~3枚 落ちました。
ことあるごとにこの言葉を思い出して励まされます。

私には北海道在住の二胡友がいるのですが、
仙台と大阪の両方の先生に指導してもらう機会があり、とてもよかったと言っていました。
ちなみにこの北の国の二胡友は、何と
パンダ師匠のレッスンも受けています!!

すごいですね。日本中をマタにかけた守備範囲が♪ 
この話はまたいつか~(^^)


【秋 ~歌のアルバム詩(桃版)】

2016年08月08日 | 詩箱2016
 秋 ~歌のアルバム詩(桃版) 

南風 桃子


忘れられないの
親方がキライよ
青いハチマキで腕組みをし
海を見てたわ

「貝の舟を浮かべて遊んどるヒマがあったら仕事しろ!!」

わたしは裸足で泣きながら
天秤棒かついで肉体労働

ちょっと太りすぎて、ヒザも痛い
そんな肥えの季節よ




☆こちらは前の作です。よろしかったら、ごらんください(^^) 
13月 ~歌のアルバム詩(桃版)
0月 ~歌のアルバム詩(桃版)
夏 ~歌のアルバム詩(桃版)

≪歌のアルバム詩のススメ~地味に布教活動≫
※詩誌「ガーネット」で、高階杞一さんが「歌のアルバム」という
悶絶モノの面白い詩を連載していらっしゃるのですが、
それにインスパイアされ、お笑いの神(?)が降りてきて作った4作目。

今日は「自分の詩の解説」や「詩人」について、ちょっくら語っていきたいと思います。
自分の詩の解説をするなんて、どうにもバカっぽくて恥ずかしいということは
重々承知なんですが…

人に聞かれた時に語るのはさておいて、聞かれもしないのに
むやみやたらに解説をするのは、相当恥ずかしいような気がしますよね。
それは何故なんでしょうか。
まあ人に聞かれたところで、まっとうな解説ができるかどうかは別にして…

本体の詩が恥ずかしい場合、それに解説が加わると
ダブルパンチを見舞われたような気がするのは私だけでしょうか。
って、ちょっと手厳しいですか?(笑)
自分で自分のことを「詩人」と言うのが恥ずかしい感覚に似ているのかもしれませんね。

「詩人」っていうのは自分サイドではなく人様サイドから言われるものであって、
私のイメージでは
「自分からそれを名乗ることは許されない、賛辞や憧れを込めて言われる特別職の名称」
だったりするんですが、どんなもんでしょうか?
私の思い入れが激しいんでしょうか(笑)

ひとつの仮説ですが、求められてもいないのに意味不明の詩を発表し
高みから解説(当人は気づかず)しちゃう恥ずかしさ、
ということが考えられます。
ナルシストボケに鉄拳をくらわすわけにはいかないので、いきおい
おちょくりたくなってしまうの図が成立するのかなーと。

でもそれが、人の心にとって何らかのストレス解消になっているのであれば
とても平和なストレス解消法でもあったりするわけで、
私なんぞがとやかく言うことでもないなあという結論に達したりするわけですが。

まあ詩人に限らず歌人にしたって俳人にしたって作家にしたってそうですが、
とりわけ詩人という単語は「おちょくりの対象」になりやすい気がします。
つまりそれほど詩人って、ピンからキリまでの格差が激しすぎる薄氷を踏むような世界、
板子一枚下は地獄(でしたっけ?)にいるのかも…ですね(笑)

と、前置き(言い訳?)をたっぷりしたところで、
今日UPした「秋~歌のアルバム詩(桃版)」のぷち解説をします
(するんかい!!)
こういうのがブログの呑気でよいところですね。

今回は「秋」にからめて「天高く馬肥ゆる秋」ってことで料理してみました。
当初の計画としては肥料の「コエの季節」だったのですが、
それだけでは「秋」の説得力が少し足りないので、掛詞もにおわせながら(コエだけに!)
体格の「肥えの季節」に着地しました。

海が出てくるので夏かなぁ~でも、夏バージョンは前回作ったので
どうしたもんかな?と思っていたのですが、
できあがってみたら、うまいこと秋にからめられたのが何とも嬉しかったです。
バカっぽい中にも、一種の詩芸を感じていただけると幸いです(^^ゞ

昭和に大ヒットした名曲を下敷きにしていますが、
若い人はご両親あたりに聞いてみてくださいね♪
私も小学1年生の時に親から「パンタロン」を買ってもらいましたよ(笑)

こうした、元歌のある楽しい大人のことばあそび、っていうんですかねぇ…
を広められたらワクワクするなーと思い、布教活動?の一環として
こうしてUPしているわけですが。とかなんとかいいながら、
やっぱり自分が一番楽しくてやってるわけです(^_-)-☆

歌のアルバム詩が一段落ついたら、机の上に積みあがっている
なぐりがきのメモ詩を整理していきたいと思います。
ただ単に紙から画面へのなぐり書きに移行するだけのレベルだったとしても
何もしないよりはいいかもな、とも思いますので。

日本は広いので、もしかしたら楽しみにしてくれてる方もいらっしゃるかも知れない…
そう思うと、少し嬉しくなってきます。


ご本家の「歌のアルバム詩」を読んでみたい方は、こちらにお問い合わせください♪
詩誌「ガーネット」

8月5日(金)二胡教室に行ってきた(課題曲:燕になりたい/ムーンリバー)

2016年08月07日 | 二胡
この日は、パンダ師匠がフルで「燕になりたい」の模範演奏をしてくれました。

「あ~汗かいタ(笑)」

パンダ師匠の場合、汗をかくのは我々生徒のように冷や汗ではありません。
ほんとうにリキを込めて弾いてくださるので、熱い汗なのでございます。

数多い二胡教室の中には、録音・録画禁止みたいなところもあるようですが
パンダ師匠はそんなことありません。

「芸をぬすむようにしてクダサイ」って、日本の職人みたいなこと言ってます。
まあ、芸を盗もうと思えばかなりの集中力を要求されますが(芸を盗むにも芸がいる的な?)
そのようにおっしゃっていただけるだけでも嬉しい限りで…

曲にかけるビブラートの種類とか、この箇所では指を2本でかけるとか、
このぐらいの位置からポルタメントをかけるとか、
楽譜に載っていないことをそりゃもう事細かく教えてくださるのですが
あとはこっちの問題(爆)っていうか…。

パンダ師匠の指導の傾向として、我々に色んなことを問いかけて
一応考えさせる っていうのがあります。

「この弾き方とこの弾き方とでは、どっちがいいとオモウ?」

「いま弾いた弾き方で、何か気づいたコトありマスカ?」

といった具合です。

こうして整理して書いてるとムチャクチャいい人やん、パンダ師匠(T_T)
少々の濃ぃさや荒くれ(少々、かどうか分かりませんが)は許してあげなくちゃっっ!!
という気持ちでいっぱいになります。

さて「燕になりたい」は一段落して、「ムーンリバー」の二重奏をすることになりました。
その場で楽譜が配られ、ちょこっと練習して順番に弾いていきます。

パンダ師匠とガチで二重奏をするのは二度目ですが(一度目は忘れもしない、蘇州夜曲です)
第一パートと第二パートを入れ替わって2回弾きました。

(おぉ、だいたいよくできたかな? 弾いてて気持ちよかったなぁ~(*^_^*)
と思っていたら、パンダ師匠がパアァ…っとした表情をされて

「はぁ❀よかっタヨ (^o^)」

とおっしゃるではありませんか。

な、なんですと?!よかった、ですと?

もう、なんだかね。99回どつかれても1回心底優しくされたら
私、ついていきます、演歌です。

みたいな世界が胸をよぎりましたわね。
そういや、前にもこんなことあったっけなぁ…ズルいですよ、師匠(泣)
ほんの一瞬でしたが、私にとって目のくらみそうなお褒めのお言葉でした。

まぁこれからまた、何事もなかったかのように
ムチの世界が続いていくんすけどね。
これでまた一年ぐらい軽くもちそうです╭( ・ㅂ・)و ̑̑ グッ !

別に「アメ」自体をめざしてるワケではないのですが、
普段が普段だけに、アメが強烈に甘すぎて泣きそうな今回の二胡教室でありましたよ。

【夏 ~歌のアルバム詩(桃版)】

2016年08月06日 | 詩箱2016
 夏 ~歌のアルバム詩(桃版) 

南風 桃子


あなたに抱かれたわたしは
チョウにもハエにもなれません

クモの糸のように
ねばっこい男は嫌いです

ネバるのは高校球児や
納豆でじゅうぶんです

死んでたまるもんですか
さなぎのままで

こんな私を笑ってください
芥川よ

誰かをつりあげたクモの糸は今日も切れたでしょうか
銀色の音をたてて




☆こちらは前の作です。よろしかったら、ごらんください(^^) 
[13月」
「0月」

≪歌のアルバム詩のススメ≫

※詩誌「ガーネット」で、高階杞一さんが「歌のアルバム」という
悶絶モノの面白い詩を連載していらっしゃるのですが、
それにインスパイアされ、お笑いの神(?)が降りてきて作った3作目。
今回は、ゆらゆら健康器をしているときに降りてきましたよ(笑)

「歌のアルバム詩」は、作っているとかなり楽しく、
ヽ(^o^)丿あっは~♪ と詩テンションがあがりやすい感じです。
「歌のアルバム詩」自体がそんな構造を持っているのかもしれませんね。

全国の詩人さん達も、ひとつ作られてみてはいかがでしょうか?
ポエ村さんなら「歌のアルバム詩 ポエ村版
キャサリンさんだったら「歌のアルバム詩 キャサリン版」という具合に!

※ご本家の「歌のアルバム詩」を読んでみたい方は、こちらにお問い合わせください♪
詩誌「ガーネット」

二胡友よ、書評をありがとうございます~ m(__)m

2016年08月05日 | 「うずら」の書評
✿美しいお花のブログ✿に、うずら乱入!? (笑)

詩集の発刊をお祝い」と題して、ご紹介いただきました!

ココロの二胡友ふ~よんさん、ありがたう♪
これからもよろしくお願いします♡
また「花音桃組」のミニィ・コンサートを一緒に開けたらよいですね(^_-)-☆

…と業務連絡(?)っぽくなってしまいましたが、
ネットでUPされている書評は、今回でだいたいご紹介できたかなと思います。

この後は、人力入力(ぢんりきにゅうりょく、ですな)で
詩の雑誌や新聞等に掲載された書評をご紹介していきたいと思います。

人力入力の訳はこちらを…

それではどうぞお楽しみに…!! って、そんなに楽しみでもなかろうけど
書評を書いてくださった方に感謝の念を込めまして、私がぼちぼちと入力いたしますので
読んでいただけたら、とても嬉しいです。

そして、もしお気に召すようでしたら、当サイトのブックマークにある
「空とぶキリン・ネット書店」からご購読いただければ幸いです!

「詩」と「二胡」のブログであるということ…

2016年08月04日 | 日記
このブログを始めた当初(先月12日ですが)
二胡ばなし、とか、詩ばなし、とか、愛好家は少なかろうし、
読んでくれる人ってどのくらいいるのかなー( ̄~ ̄)?と思っておりましたら、
日に30~50人ぐらいの数字があがってくるようになりました。
(※こういった数字は、編集画面から分かります)

本当にありがとうございます m(__)m 

多いときで60人。すごいですね~!!詩と二胡なのに…
一番避けて通られそうなタイトルなのにっっ!?…かくなるうえは

選ばれし読者諸君、ようこそ私の無限阿呆ワールドへ!!
もうあなたを離さないわ~♪ みたいな。


ウソです。いつでも離れていってください。そしていつでも、またどうぞです( ^^) _U~~
こういう、ちょっとぬ~け~た、のんび~り~し~た~、
でも時々キラリと手裏剣を飛ばして眉間にささるような、
第三の目、開眼!!的な、そんなインスパイアブログ(!?)
にしていけたらいいなーと思う今日このごろでございますよ。
微力ながら、詩と二胡の楽しさを伝えていけたらいいな、と思っています(^^)

余談ですが、リアル私はおとなしい方だと思います。あれ、いつしゃべったかな?
いるのかな?人の集まる所では酒をついで回るタイプではありませんので
いつの間にか壁のブタになってる的な…
壁のブタといえば、ただ今、65キロ前後をウロチョロ…( ̄□ ̄;)!!
誰か止めてくださいませんかのぉ、私の体重。マジで。

そんな、どうも物静かで恥ずかしがり屋な私なのですが、
このブログではしゃべりたいことが多すぎて、追っつかない状態です。

はたしてどんな方がこのブログをご覧になっているのか詳細はよく分かりませんけれども、
パソコンの向こう上面の皆さま、
どうぞこれからもよろしくおつきあいくださいませ m(__)m

【0月 ~歌のアルバム詩(桃版) 】

2016年08月03日 | 詩箱2016
 0月 ~歌のアルバム詩(桃版) 

南風 桃子


南に向いてる窓をあけたら
竜宮城だった。

乙姫さまが久々捕まえた男、
ウラシマのために歌い、舞い踊る。

「オンナは海~♪」

さざなみ起こる美声に
イカもタコも喜んで
足をくねらせ舞い踊る。

このあと、刺身になるかどうかは
さておいて…

違う夢を見ようがみまいが
乙姫さまもウラシマもイカもタコも
みんなこぞって今を、生きる―――



※詩誌「ガーネット」で、高階杞一さんが「歌のアルバム」という
悶絶モノの面白い詩を連載していらっしゃるのですが、
それにインスパイアされ、お笑いの神(?)が降りてきて作った2作目。
前作同様、だいたいふわっと1分ぐらいでまとまりました。

☆前作の「13月」です。よろしかったらご覧ください(^^)

「歌のアルバム詩」は、作っているとかなり楽しく、
ヽ(^o^)丿あっは~♪ と詩テンションがあがりやすい感じです。
「歌のアルバム詩」自体がそんな構造を持っているのかもしれませんね。

全国の詩人さん達も、ひとつ作られてみてはいかがでしょうか?
ポエ村さんなら「歌のアルバム詩 ポエ村版」
キャサリンさんだったら「歌のアルバム詩 キャサリン版」という具合に!

ご本家の「歌のアルバム詩」を読んでみたい方は、こちらにお問い合わせください♡
詩誌「ガーネット」

貴族な趣味、書道…

2016年08月02日 | 日記
世間では書道のマンガなんかも出て、書道ブームなどと言われていますが、
書道なるものは千年も二千年も前からブームのとぎれることのない
いわば定番なブームといえるのでありましょう。そこに「字」があるかぎり…。
そして、空に太陽があるかぎり~~♪(という昭和の情熱的な歌をご存知でしょうか) 
すぐ意味不明方向にいきたがる私の脳みそを笑って許して~♪ アッコ~

昭和炸裂☆2016九州の夏。暑いので壊れそうです…ええと、字の話でしたね

私は、ごくたま~に自分の本にサインをすることもあるのですが
字がヘタなので、そのたびにちょっくらブルーになります。

「あの~サインがないほうが転売しやすいですかも…」
と親切に提案してあげても

「転売などしませんから。大切にとっておきます」

とまぁ、そう言っていただけるのは著者冥利に尽きるのですが…

ちなみに、ネットで転売されてる詩集「うずら」ちゃんは
500円ぐらいで出品されておりますね。
正規に買うと1500円+税+送料になりますので、ずいぶんお買い得ですな…

正規品(?)の新品ですと、このサイトのブックマークにリンクしてある
「空とぶキリン・ネット書店」さんからはもちろんのこと、
お近くのリアル本屋さんからでもご注文いただけると思います。

話を書道にもどしまして…とある日、私は書の達者な友人といっしょに、
ソバのお店でソバをすすっていました。
まぁソバのお店でラーメンをすすることは、ほぼないと思いますが…

で、そのおソバ屋さんののれんをくぐる前に、書道の専門店に行ったのです。
私がいろいろとツボにはまるもの(それこそ桃の染付をした景徳鎮の壺とか、
超絶カワイイ中国茶道具とか!)を見ている時に、
書の達人の友は書道の紙を買ったようです。

達人友が買う紙は、小学生が書道の時間に使うような紙ではありません。
書展にそのまま出品するような、なんともハイソ感あふれる紙です。

「紙って高いのよね。これは50枚で7600円かなー」

「シェー!!(昭和の雄叫び) なんだとぉ?
1枚100円以上するではないか!!」


びっくりこいてソバ食う手も止まります。
私はかねてから疑問に思っていたことを尋ねてみました。

「安い紙にさんざん書いたあとで、高い紙のほうに書いたらいいんじゃね?」

「ん~いつ良い作品が出来るか分からないから、そういうワケにもいかなくて…」

な、なるほど、そういうことだったのか!
いい字ができた!!しかし、新聞紙の上だった( ̄□ ̄;)!!
では困るわけだ。

「書道って貴族な趣味だねえ…」

「まぁそうだねえ…お金かかるねぇ(^_^;)」

私も二胡をやっていますが、ざっくり計算してみたら一回のレッスンに
8000円ぐらい出費しています。レッスン代+交通費がかかりますんでね。

だからいつも思うのは、近場から通っている人々の
3倍ぐらいは上手く演奏できないとがとれないような気が…

がんばります…(笑)

高階杞一さま、書評をありがとうございます m(__)m

2016年08月01日 | 「うずら」の書評
高階杞一さま、詩集「うずら」の書評や紹介を多数いただきまして、
ありがとうございます m(__)m

高階杞一さまはこんなお方 ↓
ウィキペディアより

…( ̄~ ̄)ん~、住んでる世界がちょっと違…(以下略)


「高階杞一 日々のあれこれ」さまのサイトより

空とぶキリン社の新詩集―『うずら』刊行!

詩集年間ベスト15詩集+α
数多い詩集の中から、拙著を年間ベスト15に選んでくださりありがとうございます!

『うずら』の紹介記事
いきなり西日本新聞の書評記事がリンク切れですので、
私が人力入力しようかなと思っています。
プリンタねぇ、あカメラもねぇ♪状態ですので、原始のキモチにかえって
じんりきにゅうりょく~いたします。そのうちに…

高階杞一ホームページさまのサイト
詩集「うずら」の概要を紹介してくださっています。


<当ブログのカテゴリー「うずらの書評」について>
このように、ネットにUPされている書評を順不同、手当り次第(!?)ご紹介しています。

そこで、関係者の方にお願いがございまして…。
当ブログに載せてほしくない場合は、大変お手数ですがご一報いただけないでしょうか?

その他、お気づきの点がございましたら何でも!
パソコンが壊れていないかぎり、すぐに対応いたします。
どうぞよろしくお願い申しあげます m(__)m