講習を受けてきました。
2月とは思えない程気温が
スキーバブルを彷彿とさせる人の多さで、リフト券を買うのに20分程並びました
白鳥エクスプレスより
クリスタルエクスプレスリフト下り場
午前中は大回り、午後は小回り(自分の要望もあり)
白鳥ダウンヒル(検定バーン?)は人が多く、予定していた大回りをやめて低速による、基本的な身体、スキーの動かし方の講習となりました。
高手スカイラインに移動して大回り(整地・不整地)を行いました。
<指摘された点>
板を回しすぎ(身体が横に向いている)・・全員が言われていたようです。
まったりとしすぎ(身体がフォールラインへ落ちてこない)
スタンスの調整(ちっょと狭いらしい=安定感が悪い)
この時点で
午後は無名峰上部で小回り、下部にて不整地小回り。
最後に白鳥スカイラインの斜面変化のあるところで小回りをして終了。
<指摘された点>
ストックを突いた手が下がる(見栄えが悪い)
斜面変化に合わせた運動(足首、膝、股関節の角度を変えない)
無名峰ダウンヒルのコブ
は柔らかいのですが、深いところは腰位まで掘れています。
極力バンク滑りはしない方が良いとのことでしたが・・・(雪の状況にもよりますが)
5本滑って腿パンパン&ブチ攣ってしまいました。
中回りはしませんでした。
<感想>
大回りは大部イメージを変えないといけないようです。
スピードへの恐怖心を克服し、視線をフォールライン方向へ向けないとですかね。正確なクロスオーバーと谷回りとが表現出来れば良いようです。
そしてスキーが身体の外側から回ってくると尚更良いのでしょうけど・・・
小回りは落差を取りながら左右へ移動が出来、しっかりとしたスキーコントロール。ストックワークで損をしないように意識できればOKかと
次の方向へスキーのトップを移動させてやる。トップが雪面に食い込んだものを緩めるという感じで、板が身体の後方から回ってきている感覚で大分良くなってきています。
一昨年のスキー大学で言われた「基本ポジションのまま落ちていく」ってことがちょっとは出来てきているかと思います。
不整地コブは講師の滑っている時の感覚等のアドバイスをいただきましたが、根性でゴールまで滑るという強い意思が一番かと思いました。
無駄な力を入れないで股関節を緩められればスムーズな動きになるのでしょうけど・・・結局は滑べりこむしかない。
全般に言えることは常にスキーのトップがフォールラインに向って動いていることが大切なようです。トップ&テールですね。