Pブラック家のエコな生活

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心肺蘇生とAED講習

2012-09-17 08:19:36 | 未分類
連休初日心配蘇生法とAEDの操作法の講習会に参加してきました。

健康運動実践指導士の資格更新の単位が足りないのもあって

今月から研修会を受けまくりです・・・

CPRなんて出来るだけ実践する機会はないほうがいいですけど

しっとかなくちゃ困ると言う事で

1~2年程度に一回位の頻度で再講習を履修している感じです。



これまでも機会がある度に受けてきたつもりですけど

やっぱり忘れてしまうんですよね・・・

子供を育てるようになってからは、子供の救急処置も必要性を感じてます。

子供の万が一のときの為に異物除去、小児の心臓マッサージ、

AEDのパッド貼り付け位置などお勉強してしてきました。

実践中心で何度も繰り返して傷病者発見から心肺蘇生、AEDの操作まで

一連でトレーニングでした。

一般向けのBLS(basic life support)では人工呼吸は省略してもよいそうですけど

今回受けた分は、胸骨圧迫30回に対して2回の人工呼吸(1秒かけて350~500ml)がセットでした。

1回に吹き込む量も以前から変わってる・・・



久しぶりに人工呼吸すると意外に出来ていないのね・・・

こんな感じで、やってもちゃんと出来ない事が多いから一般的には省略可とされたらしい。

6時間のトレーニング中お人形を使って胸骨圧迫の強さ、

人工呼吸の吹き込みの量が適正かどうか前半、中盤、後半で3回チェックがありました。

何度も繰り返し練習する事で最後は合格ラインまで達する事ができました。

今回はいろんなパターンを例にして説明があって、へーっと思うこと多かったです。


もし、叶姉妹みたいなグラマラスな人にAEDのパットはどう貼りますか?

子供だったらどこに貼りますか?

溺水者だったらどうしますか?

携帯も、他に誰もいない状況だったらどうしますか?

などなど・・・



実際にAED使用した際に録音された音声を聞いたりもしましたが

ものすごいパニックで騒然とした状態で迅速に心肺蘇生からAEDまで使うには

プロの救急救命士でも大変苦労している状況でした。

一般人が行うには、協力者が欠かせません。

大きな声を出して、しっかり指示できなくちゃいけないのね。



机の上だけのパターン化した心肺蘇生ではなくピットフォールになりそうな所も

注意点として説明があったり有料で長時間研修受けた分得る物はあったかな~

といった印象でした。

ただ・・・

胸骨圧迫しすぎで肩から腕、手首まで筋肉痛でかないません・・・

ほんとに、知っていても使う機会はありませんように・・・と願います。






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