ぽっこりママの育児日記~時々愚痴~

仕事をしながら3人の子育てに奮闘?する日々を綴ります。

医療費と助成

2013-08-10 04:09:17 | 日記
ぽっこりは、年間万単位で医療費がかかります。


今住んでいる地域では所得制限があり、乳幼児の医療費給付の対象外だったので、どんなに病院受診が必要でも、診断がなかったり、診断されても医療費給付の対象外だったりすると助成はなく、医療費がかかります。


東京に住んでた頃は所得制限がなく、一定の年齢に達するまで医療費は無料だったので、実家に戻り後悔しました




発達検査やリハビリって高いんですよね




そして、何故、田舎で低所得家庭が子だくさんなのかわかりました。

医療費給付に所得制限があったり、保育科に関しては差があり過ぎだったり…

その他色々な補助があるみたいです。


出産お祝い金や就学お祝い金みたいなもの…現在は第3子以降の出産お祝い金のみになりましたが…



東京にいた頃はそんなものはなく、本当に生活が苦しい家庭に対する援助があっただけだと思います。

保育科に差はありましたが、こっち程じゃないです。


以前、医療費給付に対する所得制限をなくせないのか、市議会議員に聞いたところ、『そんなことをしたら市にお金があると見なされて国からのお金を減らされてしまう。東京とは違うんだよ。』と言われてしまいました




お祝い金と称してお金をバラまいておきながら何を言っててるんでしょう?

実際、中学卒業まで医療費無料(所得制限なし)にしている自治体も近くにはあります。その他、若い子育て世代に対する補助が手厚く、引っ越してくる人が増えたり出生率も上がってるようです。




保育科が安く、医療費給付を受け、色々なお祝い金をもらっていた家庭で子供が小学校に入学すると『小学校に行ったらお金がかかる。何とかして欲しい』と訴えます。


おまけに子供が熱を出すと市販薬で済ませる親が多く、小学校では色々な感染症が流行りました


ただの風邪なら市販薬でですが、感染症の場合熱は一時的に下がりますが、市販薬では良くならないんです。熱が下がって学校に行き、みんなに感染する…
悪循環です



養護教諭の方のお手紙や児童への指導で、だいぶ受診率は上がりましたが…




それまで助成を受けてきた家庭にとっては、急にお金がかかるようになったと思うようですが、助成がなかった家庭では普通なんですよね。

実際、保育園の頃と小学校では、子供一人に毎月かかるお金はあまり変わってないです。






去年から学級費の一部助成が始まりました。こちらは所得制限はなく、全児童が対象です。←これは助かります。
所得制限ありなら引っ越しを考えましたね






ぽっこりはやっと診断名がついたので、自立支援法の医療費給付が使えそうです。

今後も通院の可能性があり、医師が自立支援法の医療費給付適応と認めた場合のみで精神科の受診分+薬代だけですが …

知的障害のない自閉症の場合、受ける事ができる支援には限りがあり、現在は必要なら精神福祉手帳で対応しているみたいです。

宙ぶらりんな感じです。

知的障害のように自閉症独自の手帳や助成制度・支援プログラムがあれば、生きやすくなるんでしょうね