お兄ちゃんの中学受験②

少し前にお兄ちゃんの入試＆合格発表がありました。

結果は合格



今回から試験問題の傾向が変わり、国語は聞き取り問題が追加、算数は文章問題が難しくなり、難関私立かという問題が出題されました。



例年は過去問をひたすら解いていればだったようですが、今回は過去問だけでは無理でした。



試験終了後、お兄ちゃんが一言。
『微妙…』
珍しく弱気な発言に驚きました。
過去問では８～９割できていましたが、『今回は理科と社会は９割いってるけど、算数は半分くらい、国語も８割いってないかも…』とテンションが下がりまくりでした。




合格のボーダーラインが８割だったので、結構ギリギリで、発表までは胃が痛くて死にそうでした




お兄ちゃんは『例え落ちても努力したことは無駄にならないから。それに落ちたら友達と一緒に学校行けるし、受かったら勉強を頑張れるし、どっちでも大丈夫だよ』とあっけらかんとしていました。




ただ、試験の後は中学に行っても塾には行きたいと話し、『算数はもっと勉強しないとダメかも』と珍しくやる気満々です。




お兄ちゃんの場合、田舎の国立大学附属中の入試だったので、世間一般のお受験とは意気込みや取り組み方が甘いかもしれませんが、塾に行って正解でした。


学校の勉強と入試では内容が違い過ぎるのと塾に行くことで受験生なんだという意識付けができたと思います。




お兄ちゃんの今回の頑張りは50％だそうで、まだまだ頑張れるらしいです


まぁ、大学受験の時は100％頑張って欲しいですね



たった数日で胃が痛くなってたら、高校受験、大学受験の時はどうなってしまうんでしょう？