約束

宿題が終わってないと学校に行かないぽっこり。


宿題終わらない→疲れて眠る→宿題終わってないから不機嫌→学校行けない…

プリントの宿題ならサクサクこなしますが、漢字練習や日記、一人勉強は苦手なようで、取り掛かりに時間がかかります



時間がかかっても宿題をやってくれればいいんですが、やり終わらないで寝てしまった時は次の日が大変です。


学校に登校するタイムリミットは近づいくるのに宿題をやらず、『宿題が終わってないから学校に行けない』と大泣きで支度どころではありません。


宿題が終わらないと学校に行かないというぽっこりのこだわりと学校に遅刻すると教室に一人で入れないぽっこり…



自分の中のこだわりのせいで身動きが取れなくなっています。



４月からはお兄ちゃんが隣の市まで通学するので、私とお兄ちゃんは早く家を出ます。


お兄ちゃんを学校の近くまで車で送って行く予定になっています。冬と私が夜勤明けの時はバスを利用します。
学校の周辺が住宅街のため、道路が狭く、冬は渋滞しそうなので…



私がお兄ちゃんと家を出るので、『宿題が終わらないと学校に行かない』というぽっこりのこだわりをなんとかしないと、おばあちゃんが朝早く出かけた時、ぽっこりが学校に行かない可能性があります



そこで、ぽっこりに『宿題が終わってなくても７時５０分になったら学校に行くこと』を提案してみました。

あまり納得できないような感じでしたが、『嫌なら宿題を前の日のうちに終らせればいいんだよ。』と言われて渋々納得。


一応、ご褒美はゲームの時間を５分延長にしました。


本当は言われなくても宿題をしたらご褒美にしたかったんですが、宿題が終わってないと朝の機嫌が悪いので…


これが定着したら、言われなくても～を付け足します。



ぽっこりの苦手な宿題の時は手伝ってあげています。


計算や問題を解くのは問題ないんですが、真っ白なノートに何か書くのは苦手なようで、作文、日記は共同作業です。


漢字に関しては、読み仮名を書いてあげています。
そうするとノートは真っ白じゃないので


勉強はできるので、ぽっこりにとっては漢字練習は覚えるための宿題ではないのと考えを切り替えて『宿題できた』という成功体験にしてあげたらいいのかなぁと考えてみました。



お兄ちゃんは『プリントでも漢字でも書いてあげるよ～』といつも言っていますが、ぽっこりは絶対『うん』と言いません。


私に手伝ってもらうのでさえ、最終手段なんですよね



自分の力だけでやり遂げるのはいい事なんですが、やり切れなかった時に癇癪を起こされても困ります

自分のこだわりとの折り合いの付け方を学んでいかないと、将来社会に出ることができないでしょうね…

お誕生日

先日、ぽっこりの８歳のお誕生日をお祝いしました。


口内炎が治ってないため、ぽっこりのリクエストのサンドウィッチとケーキを用意して、お兄ちゃん＆お姉ちゃん用に骨なしチキン、星型ポテト、サラダを用意しました。


フルーツポンチなら食べれるのかなぁと思い、ちょっと奮発して【あまおう】入りのフルーツポンチを作りました。



案の定、フルーツポンチはパクパク食べていました。


私とおばあちゃん、お兄ちゃん、お姉ちゃんからをもらって大喜びのぽっこりでした