天中殺で解除の星が無い場合は何をやってもだめ。消極的に行くこと。

　四柱推命では、１２年に２年間、天がみかたしてくれない期間、
物事がうまく行きにくい天中殺と言う期間があります。
　命式の中にそれを解除する十二支、あるいは１０年ごとに移り変わる運命の中にその十二支があれば、
その凶作用が発生しない、あるいは少しだけと言う場合もありますが、それが無い場合はその年は注意しなければなりません。
　特にこの期間は考え違いをしやすく、積極的に物事を進めると裏目に出ることが多くなります。
また、そうせざるえない、やむ終えず動かなければならない場合は、逆にそれほど悪く出ない傾向があります。
　ですので、婚活、転職などは自分から積極的に動かないことです。
　例えば、天中殺の年に結婚相談所に登録したとしても、良い相手には出会えないし、
お金だけ払って無駄な時間を過ごす、あるいは最悪の場合、変な相手と出会う、
だまされたり、裏切られたりする可能性もあります。
　ですので、天中殺の前には、占い師さんの元を訪れて、
注意しなければならないのか、それほどでも無いのか、確認しておくことをお勧めします。