うまく行っている時は、流れに逆らわないこと。

　日頃仕事をしていて、あるいは会社やお店をしていて、
何気なく仕事を変わりたいなあと思ったり、
大きく方針変更したくなったりすることが、時には在ると思います。
　ですが、その場合、今の仕事がうまく行っているならば、
大抵仕事を変わったり、大きく変更した方が、悪くなる可能性が高いです。
　物事には流れと言う物があります。
　流れに乗ってうまく行っている時は、無理に大きく変更させない方が
あらゆる意味で賢明なのです。
　ただ、会社やお店を経営している場合、将来を見据えて、どうしても先行投資、
（転ばぬ先の杖）で、新たな方面に手を出さないといけないと思います。
　その場合は、小規模な変更、小規模な先行投資にした方が無難です。
　今の経済状況は、昔に比べて大きく上がったり、下がったり、
かなり目まぐるしく変化します。ですので、会社で言うと、
いわゆる自己資本を手元に在る程度置いておくことが、
安定のためにはどうしても必要だと思われます。
　何か明らかに無駄な物があれば削り、将来有望な方面に少しだけ投資する、
その程度にしておいた方が良いと思います。
　本日、その様な事例がありましたので、ちょっと書いて見ました。