占い師横山順一ブログ。視覚障害者の占い師横山順一のブログです。昭和41年4月生まれ。

元道頓堀占い横町の占い師。
現在、神戸駅付近でうらうラコウベと言う占い点を経営。
数理学で有名な金澤葉香先生門下。

占い師にも7つのタイプが在る。それぞれの特徴と注意点。

2014年10月29日 | 占い師、占う時の注意、占い結果について1
 一口に占い師さんと言っても、占い法式の違いだけでなくて、
様々なタイプの占い師さんに分けられます。
 そして、中にはちょっと危険な占い師さんなども正直言っておられます。
その様な、危ない占い師さんにやられない様に、7つのタイプに分けて説明します。
 
 その1 カウンセラータイプ。
 最近、多くなってきたタイプの占い師さんのスタイルです。
お客様に対して相談相手と言いますか、聞き役に回って、
答えはなるべくお客様に出させる。それに占い師の考えもプラスする
と言った感じでしょうか。兎に角辛くて誰かに悩みを聞いてもらいたい。
その様なお客様には最適な占い師さんのタイプと言えるでしょう。
 その2 学者タイプ。
 私などもこれに当たると思うのですが、(本来持っている星はこれこれで、
今は、この様な運命のエリアにあり、先行きはこの様になる可能性があります。)
と言う様に、論理的に解説しながら占っていくタイプです。
 このタイプの占い師さんは、細かく分析するため、鑑定時間が長くなりがちです。
 重要な事柄を慎重に決めるには良いのですが、
兎に角、早く決めたいなど、スピードを要求されると、
弱い面が在るかも知れません。占う内容が沢山あって、イエスかノウか
早く決めたいなら、サイコロで占ってくださいなど、
早く結論の出る法式を指定されても良いかも知れませんね。
 その3 威厳タイプ。
 例えるなら昔のお医者さんタイプです。何か厳しいと言うか、
怖いと言った感じを漂わせていたりします。そして、相手がお客様であっても、
平気でがなり立てて怒ったり、説教的なことを言って、偉そうにしたりします。
 実は、これは昔の遣り方で、偉そうに言うと、
いかにも占い師の言っていることが、お客様からすると、本当のことの様に思える、
その様な真理効果を狙っての遣り方だそうです。
 この占い方の場合、内容がピタリと合っている場合は良いのですが、
全く合っていない場合は、お客様に恨まれたりするので、
最近はこの遣り方は少なくなってきました。
まあ、地位の高い方で、ちょっとマゾ的な方には、時には良いかも知れませんが?
 その4 ペテン師タイプ。
 大多数の占い師さんは、このタイプでは無いのですが、時にこのタイプもいます。
 いわゆるお客様の幸福より占い師の利益最優先の占い師さんです。
 鑑定中、お客様の望む様な答えを平気で言ったりします。
期待させる様なことを繰り返し言って、度々占いに来させたり、
(この印鑑を買えばこの人と絶対結婚できます。)などなど、
平気で一本40万円ぐらいの印鑑を勧めてきたり、
(あなたの家族が不孝なのは、前世の因縁です。このままだと家族はみんな不孝で
ろくな死に方をしませんよ。)などなど、恐怖を煽る言い方をして、
一回数十万円で、お払いグッ津を買わせたりします。
 この様な、ペテン師タイプの占い師さんには、
皆様引っかからない様にしてください。
(絶対に願いがかないますから。)と言われたら、絶対に嘘だと思うことです。
 その5 精神異常タイプ。
 これも、時々いるのですが、
ちょっと精神的におかしいんじゃ無いかと思われる占い師さんです。
 (あなたの右肩に亡くなられたおじいさまの姿が見見えますよ。)とか、
(蛇の例に取り付かれていますね。)とか、(この宗教に入りなさいと
亡くなられた曾祖父様が言ってますよ。)などなど、常識的にありえないことを、
次々に言ってきたりする場合は要注意です。
 まあ、実際霊媒体質の方なども確かにおられますが、
それがあれもこれもとなると話は別です。
 ちょっと精神的に以上な占い師さんかも知れません。
あるいは、何かへんな動物例、狸とか、狐に付かれている可能性もあります。
 ですので、何かおかしいと思われたら、このタイプの占い師さんとは、
関わらない方が良いでしょう。
 その6 オカマタイプ。
 時々では在るのですが、男性の占い師さんの中に、同性に興味が在る方が
いる様です。男性のお客様を鑑定した後で、別れ際に、
(頑張ってくださいね。最後に握手しましょう。)などと言われたら要注意、
 その男性の占い師さんには、ちょっとその気が在るかも知れません。
 私も15年ぐらい前、とある男性の占い師さんに鑑定していただいたのですが、
やはり、その時も(握手しましょう。)と言われて握手しました。
後で、占いスクールで、(ああ、誰々さんはホモやでぇ、
占い師の中では有名な話やで。)と上の先生から聞いて、
背筋が寒くなりました。(危ない、危ない。)
 ですので、男性のお客様はくれぐれも、男性の占い師さんで
握手を求めてくる方には、気を付けてくださいね。
 なお、上の先生の話では、その女版も在るそうです。
 その7 ガッダガタタイプ。
 実に、信じられない話なのですが、世の中には不景気で仕事が無いから、
占い師にでもなろうと、占い師を始める方がいるそうです。
 それも、徳に男性に多く、3,4札の占いの本を読んだだけとか、
(そんなの適当に言えば当たるだろう)とか、
(わしには超能力があって解るんや)などなど、
信じられない方がおられると、かつて私が所属していた
占いプロダクションの社長から聞きました。
 徳に、路上の占い師さんの中にはもしかすると、
この様な占い師さんもいるかも知れません。
 ですので、在る程度実績の在る占い師さんに鑑定してもらうことが、
安全だと思われます。
 
 以上が私が観察した占い師のタイプ7パターンです。
 占いに来られる状態と言うのは、悩みに悩み抜いて来られることも多いです。
藁をも掴む気持ちで余裕も無い状態かも知れません。
 ですので、その様な、弱りに弱った時に、悪徳占い師の餌食にならないように、
是非、この書き込みを読んで参考にしながら、
占いをうまく活用していただけたらと思います。






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