占い師横山順一ブログ。視覚障害者の占い師横山順一のブログです。昭和41年4月生まれ。

元道頓堀占い横町の占い師。
現在、神戸駅付近でうらうラコウベと言う占い点を経営。
数理学で有名な金澤葉香先生門下。

昔の話。私の占い体験談。プロになる前。

2015年01月23日 | Weblog
 本日、鑑定の時に、久しぶりに思い出して
お客様にお話ししたのですが、私のプロになる前、
占い師さんに鑑定していただいた体験談をしようと想います。
 あれは、初めてか、2回目かどちらだったかは忘れましたが、
もう24 25年も前のことだと想います。
 夏の暑い日、恋愛の相談で大阪の大手の占いの館に行きました。
 その当時、私自身好きな女性ができておつき合いをもうし出たのですが、
残念ながら、その彼女は少し前にすでにつきあい始めた男性がいました。
 仕事の麺でも自分より相手の男性の方がエリート職、
しかも、職場も彼女と彼は同じ、それに対して、
私は、当時男として何も誇れるようなことがありませんでした。
 それでも、何とかならないかと想い、
藁を持つかむ気持ちで、その占いの感に行きました。
 そこで、鑑定していただいた結果は、
(相性はいいんやけどなあ。だめや、今は彼よりあなたの方が運勢が弱いは。
あんたは30歳過ぎて、特に40歳過ぎてから運勢が強くなってくる人やから。
 それに、この彼女2x歳で結婚するって出てる葉。
あかん、間に合わんは。)とのことでした。
 その後、全力で頑張って、彼女に結婚を真剣に考えさせるほどになりましたが、
結局、最後の押しが弱かったのか、惨敗しました。
 そして、彼女は占った通りの年に彼と結婚しました。
 バブルの時期でもあり、30分1万円の鑑定。
一番料金の高い占い師さんに見てもらったのですが、
当時、25歳ぐらいの私の真剣さが理解していただけるかと想います。
 ですので、占いに来て見てもらうのが恥ずかしいと想わなくても大丈夫です。
 本日、来られたお客様の(藁を持つか向き持ちで占いに来ました)と言う言葉に、
自分自身の昔を思い出したので、ちょっと書いて見ました。
 それと、今これだけパソコンが使えるようになったのも、
実は、この恋愛のおかげても在るのです。
 取り柄のない自分でも、何か他の男性より秀でた物がほしいと想い、
当初からほしかったパソコンを買って、
必至に練習し始めた結果でもあります。
 そう考えると、やはり恋愛はしないより、した方が良い様ですね。
 今日は、ちょっと自分自身の恥ずかしいお話をして見ました。
 
 ポリポリ。

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