占い師横山順一ブログ。視覚障害者の占い師横山順一のブログです。昭和41年4月生まれ。

元道頓堀占い横町の占い師。
現在、神戸駅付近でうらうラコウベと言う占い点を経営。
数理学で有名な金澤葉香先生門下。

平和ぼけしている日本人、のび太君から卒業せよ。

2017年09月03日 | Weblog
 本日、また北朝鮮が核実験を強行しました。
 ここまで、話し合いで交渉して北朝鮮の核開発を止めさせる、
前のオバマ大統領も、そのも一つ前の大統領も、その様な方針だったのですが、
結局、相手に時間を与えて、核爆弾を進歩させ、
icbm大陸間弾道弾を開発する時間を与えただけでした。
 ここまで来るまでに、この問題をもっと早く処理していれば、
北朝鮮と韓国、あるいは日本と戦争になっても、
おそらく被害はかなり少なかったと思われます。
 と言うことは、ここから時間をかけて交渉しても、事態は悪くなるばかりで、
先行き無効はもっと軍事力を強くして、戦争となれば、
こちら側の被害は拡大するばかりとなるでしょう。
 本当は、日本もトマフォークの様な攻撃手段を持つべきだと思いますが、
平和憲法を守れとか、核拡散反対とか、
訴える方がまだいるために、より日本は危険になっている用に感じます。
 そして、日本はアメリカと言う親元から、
精神的に独立すべきだと思います。
 勿論、親であるアメリカも、完全に日本を自由にすると、
また、過去のようになりはしないかと心配になったりもするのでしょうが、
いつまでも親に甘えていては、真の自立、独立国には、なれないでしょう。
 そして、もしも、もしも、北朝鮮のミサイルが東京に落ちたとしたら、
おそらく日本の世論は、真反対になるのではと思ったりしています。
 例えば、私自身は、今は目が全く見えませんが、
普通に目が見える方には、目が見えない者の不自由や、
苦労や不安はおそらく判らないでしょう。
 ですが、もしも目の病気か、事故で全く見えなくなったとしたら、
その時初めて、目の全く見えない者の気持ちが分かると思います。
 それと同じく、日本は今まで余りにも平和過ぎました。
 ですので、周辺諸国から攻撃されている国の人々の辛さや恐怖は判らない。
 でも、実際にミサイルが日本に飛んできて被害が出たり、
爆弾テロが起きて大被害が出たならば、
その時、初めて自分たちが平和ぼけしていたことに、
気づくのだと思います。
 攻撃して来ようとしている相手が、例えば、サイコパスとか、
自己愛性パーソナリティー障害の相手だったとするならば、
理屈や論理をいくら唱えても、全く効果がありません。
 そして、襲ってきた相手からは逃げるか、
死にものぐるいで戦わないと行けません。
 今、日本の近くには、その様な国が3カ国ぐらいは有ると思います。
 ですので、攻撃力も含めて、防衛のための軍事力アップを、
早急に進めるべきだと、私は思います。
 要するに、きれい事だけで、国はなりたたないと思うのです。
 今回の北朝鮮の核実験に抗議しても、相手はきっと笑っていることでしょう。
 日本は、のび太君から卒業しないと行けない、
また、ドラえもんから自立しないと行けないのではないでしょうか。
 今日は、この様なことを思った一日でありました。

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