占い師横山順一ブログ。視覚障害者の占い師横山順一のブログです。昭和41年4月生まれ。

元道頓堀占い横町の占い師。
現在、神戸駅付近でうらうラコウベと言う占い点を経営。
数理学で有名な金澤葉香先生門下。

逃げ癖を付けるな。または名誉ある撤退を。

2018年04月29日 | 開運する方法その3
 学生生活において、また、職場において、
時に他人から、あるいは上司からものすごく攻撃されることが有ると思います。
 その場合、どのように対処すれば良いかですが、
一つ気を付けないと行けないのは、逃げ癖を付けない様にすること。
 仕事のキャリアーを付けていく上で、当然成長の過程には、
いくつもの壁が立ちふさがると思います。
 上司から高い要求を指示される、高い壁を上れと指示される、
その様な場合も、たまに有ると思います。
 この場合、上司に悪意があってそうする場合も有るとは思いますが、
本人を成長させるため、敢えて厳しくしていることも、
時には有ると思います。
 その場合、どこまで耐えれば良いのかですが、
いつも逃げに入るのは良くないでしょう。
 学生時代、高校生、中学生なら、まだまだ成長途中で対抗する体力、
精神力が弱いので、やむ終えない場合も、実際に有ると思いますが、
20台半ばを過ぎたら、対抗する、反撃する、
その様な強い意志を持つことが、とても大切になって来ます。
 世の中には、こちらが弱みを見せると、それを傘に書けて、
無理難題をふっかけてくる会社、相手先なども多くあります。
 例えば、大手の会社が、下請け、孫請けの会社に、
(もっとこの部品を安く作れ。作れないなら、
そちらの会社との取引を止めて、他の会社と契約するぞ。)とか、
(この仕事は、いついつまでに完成させろ。
できないなら、おまえの建設会社には、もう仕事を回さないぞ。)などなど、
社会の中にも、今問題になっているパワハラ、
セクハラなども存在しています。
 その度に、常に逃げ腰でばかりでいると、
会社も儲けが出なくて倒産してしまうかも知れません。
 勿論、時には、逃げなければならない場合もありますが、
それは、こちらの命に危険が及びそうな場合や、
こちらが、病気で倒れそうな場合だと思います。
 ですので、仕事上辛い目にあったら、
休日に自分がリフレッシュできる場所に出かける様にするか、
チュモンや、昔のスポーツ根性マンガを見るとか、
あるいは、力の有る上司、辛く当たる上司に助言できるだけの人物に、
今の現状を話して、上司の攻撃を抑制してもらうなど、
周りから対応してもらうことも、一つの手だと思います。
 また、人は、何か目標を持つと強くなったりもする様です。
 将来、家を買おうと決断するとか、
先行き会社を止めて、自分が社長になる、
新しい会社を始めるために、軍資金を貯めようと決断するなど、
何か、大きな目標を持つことも、仕事上強いストレスを受けた時には、
逆にプラスに働く物です。
 (くそう、あのちょび髭係長め、こき使いやがって、
今に見てろよ。会社を起こして、金儲けして、
必ず、見返してやるぞ。)
 その様な、強い意志で日々取り組むことでしょうか。
 私自身のお話をしますと、西暦1999年、
駅から徒歩5分ぐらいの賃貸マンションに引っ越そうとしたのですが、
審査で落ちてしまい、結局引っ越すことができなかったのです。
 ただ、保証人も二人いる、審査の厳しいマンションだったのですが。
 当時は、私は外見が二十歳過ぎぐらいに見えていて、
(実際は33歳)、日頃からよくバカにされていました。
 正直、(くそう、今に見ていろ。必ず逆転してやる。)
 そう強く決断して、それから、3年間、
不動産の価格の変動をチェックして、
株式市場に投入してる株式を徐々に売却、
全資金を銀行に集中して、じっと時を待ちました。
 それと友に、マッサージと鍼の仕事も、
めっちゃ力のいる嫌な仕事、しんどい仕事も、
歯を食いしばって我慢して受けました。
(もういややわ、今月もものすごい赤字やし、女の子も直ぐに止めるし、
頭も痛いし、もっと力を入れてよ、本間いややわあ。)
と、クラブのママさんに、治療中2時間ぼやかれ続けても、
必死に90パーセントの力で仕事をしました。
他にも、(あのお客さんは、治療したく無い。)と、
何度も泣き言を言いながらも、治療したお客様もありました。
 この様にして、私は必死に我慢して、時を待った物です。
 
 そして、2002年の7月に、今の家が売りに出てきて、
(正直言って手持ちギリギリなんです。
何とか、安くなりませんか。)と交渉して、
売り出し価格より、100万円値段を負けてもらって、
駅近の家をゲットしたのでした。
 多分、私が実際の年齢より10歳以上も若く見られて、
日頃からバカにされることが多かったから、
また、目が全く見えなくて、立場的にかなり不利だったから、
逆に(なにくそ。)と言う反発心、意欲の原動力になったのだと思います。
 ですので、今仕事上かなり上司からプレッシャーをかけられている方、
圧力をかけられている方は、めっちゃ酷い場合は別ですが、
いつも逃げの姿勢、止めるという方向を選択するので無く、
相手の攻撃をかわす、辛さを上回る楽しみを持つ、
または、大きな目標を立てて努力して行かれたらと、
その様に思います。
 今日は、その様なことを思った一日でありました。
 ps=本日は、リピーター2名、新規のお客様2名、
後日占うことになったお客様2名と、非常に忙しい一日でありました。
 あっ、女の弟子もどきも顔をを出して、ちょい占いました。

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