占い師横山順一ブログ。視覚障害者の占い師横山順一のブログです。昭和41年4月生まれ。

元道頓堀占い横町の占い師。
現在、神戸駅付近でうらうラコウベと言う占い点を経営。
数理学で有名な金澤葉香先生門下。

借金依存、ギャンブル依存、アルコール依存はもう病気。

2018年07月22日 | 健康に関する情報
 (主人がまた私に隠れて借金をしてることが判ったんです。)とか、
(妻がクレジットカードで大量の買い物をして、困っているんです。)とか、
(旦那がギャンブルで、多額の借金をしていることが判ったんです。)などなど、
占いの仕事をしていると、この手の相談も、沢山あります。
 また、昔1度、借金で失敗して債務整理をしたことが有るのに、
(何ヶ月か事業をして実績を作れば、融資が受けられるから。)などなど、
簡単にお金を借りる話をして来たり、質屋を利用し始めたら、
そこから抜け出せなくなって、あちらから借りたり、こちらから借りたりと、
結局、ドップリと借金生活に入ってしまう方が、時々見られます。
 昔から有る、アルコール依存は、(お酒に飲まれる)と言うことで、
病気と認識されて来ていると思いますが、借金依存も、
どうやら病気の一種の用ですね。
 10数年ほど前、昔警察官をしていて、
当時は警備会社をされている社長さんから、
(占いの仕事をしていたら、これは絶対Xやと言うのが有るやろ。
実は、警察でも、そう言うのがあって、
一度借金で失敗をした人は、また、必ずやるんや。
あれは、もう精神的に病気や。)
 その様な、話を聞いたことがあります。
 ギャンブル依存などは、勝った時の興奮が忘れられなくて、麻薬のような快感が、
中毒の用になり、抜けられなくなるとも聴きますが、
借金依存も、自分のテリトリーを越えるお金を使える用になって、
それが自分の信用力と勘違いして、借りられる限度額までを、
自分のお金と錯覚してしまう、場合によっては、
中毒の用になってしまうのだと思われます。
 そして、家族の誰かが借金の肩代わりをすると、何とかなったので、
また、深く借金にのめり込んで、病気が悪化して行く用です。
 ですので、近くに借金を繰り返す、
買い物依存からぬけられない家族などがいる場合は、
ドクターのカウンセリングを受けるなどしても、良い用です。
 私も、日頃占い鑑定をしていて、
借金で昔痛い目にあったのに、何故、また仕事上、
あるいは、プライベートで、借金してしまう人がいるのか、
質屋通いを止められないお客様がいるのか不思議だったのですが、
どうやら、それも病気のなせる技なのだと、はっきり判って来ました。
 アルコール依存症を治すには、アルコールを完全に止めるか、
アルコールを売っている、提供する場所に行かないことです。
 借金依存症を止めるには、下手に助けないで、本人が債務整理まで追い込まれて、
もう借金ができない状態にしてしまう、借りれないようにするのが、
一番だと思われます。
 ですので、借金依存、買い物依存、ギャンブル依存などは、
心がけの問題で無くて、症状が酷い場合は、
もう病気と判断して、対応されたらと、その様に思います。
 今日は、その様なことを思った一日でありました。

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