占い師横山順一ブログ。視覚障害者の占い師横山順一のブログです。昭和41年4月生まれ。

元道頓堀占い横町の占い師。
現在、神戸駅付近でうらうラコウベと言う占い点を経営。
数理学で有名な金澤葉香先生門下。

マンションの上階と下階で、床スラブの厚さが違う可能性も調べよ。

2018年07月25日 | 不動産、家を選ぶ時の注意1
 本日の朝、有る賃貸マンションを見て来ました。
 下の階に1室、5階以上に数室の空きが有る建物でした。
 それで、空き物件を順番に見て回ったのですが、
何故か5階を境にして、それより上は全ての部屋が南向き、
5階以下は全て東向きと南向きがあり、構造が違う。
 (あれっ、おかしいな?)、何か違和感を感じました。
 それで、階段を上って数を数えたら、
4階から5階までが、上に上がるまで17段、
それが5階から6階に上がるのが14段になってました。
しかも、17段の方が、1ステップの高さが1センチぐらい高いんですよね。
 つまり、5階を境にして、各階の階段の数と高さが違う。
 ここから、推測されることとしては、
5階以下は、天井と上階の床との厚み、床スラブが、
厚く、5階以上は、床スラブが薄いんじゃないかと言うことでした。
 で、それを立証するかのように、5階までに比べて、6階に埃が多く、
さらに、6階よりそれ以上の階の方が、床などが埃だらけでした。
 で、5階ぐらいで、たまたま居住している方と合ったので、
話を聞こうとしたのですが、(急ぎますので。)と、スルーされてしまいました。
 私、(上下、左右の音はしますか。それだけ教えてください。)
しかし、無言。と、言うことは、そう言うことなのかも知れません。
 マンションなどの、上に高い建物を造る場合、
どうしても、建物の下の階に重みがかかるので、
それを軽減するために、上の階などは、
壁などを、重さの軽い強化した、石膏ボード的な、
その様な素材で作るとも聴きます。
 特に、タワーマンションなどの超高層マンションなどは、その結果として、
遮音性能などがかなり悪い物も有ると聴きます。
 ですが、同じマンションの建物であっても、下の方の階と、
上の方の階の構造、床スラブの厚みが違う可能性までは、
なかなか、気付かないかも、知れません。
 ですので、マンションなどの集合住宅を見に行った時は、
居住者に住み心地を聴くと友に、階段を上がり降りして、
上の方の階段の数と、下の階の階段の数、
1ステップの高さの違いも、調べておくべきと思わされました。
 通常、最上階の門部屋が、遮音性などには、優れていると言われますが、
この用に、建物の上の階の床スラブが下の階に比べて薄い、
その可能性が有る場合、最上階でも、下からの遮音性が、
かなり悪い可能性が考えられます。
 もしも、その様な物件なら、むしろ建物の下の階の方が、
遮音性的に優れているかも知れません。
 また、建物の、上の方に空き物件が多く、通路も、
埃だらけだったりする、可能性が有ると思われます。
 後、ネットで、そのマンションの名と、
その後に、(マンションノート()と、キーワードを入れて検索すると、
そのマンションのだいたいの構造、居住者の感想、
建物の総合ポイント、官吏お手入れのポイント、
共用部分と設備のポイント、住人の雰囲気のポイント、
お部屋のポイント、耐震のポイント、
新しさのポイント、周辺環境のポイント、
お買い物飲食のポイント、子育て病院のポイント、
治安安全のポイント、自然環境のポイント、
交通アクセスのポイントなどが、数値化され表示されてるサイトがあり、
物件選びの際には、大変参考になります。
 私が、今めを付けている、メンテナンス中の物件も、
かなりこれらのポイントが高い物件でした。
 ですので、これらの情報も、参考にしつつ、
新しい家、事務所探しをされたらと、その様に思います。
 今日は、その様なことを思った一日でありました。

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