占い師横山順一ブログ。視覚障害者の占い師横山順一のブログです。昭和41年4月生まれ。

元道頓堀占い横町の占い師。
現在、神戸駅付近でうらうラコウベと言う占い点を経営。
数理学で有名な金澤葉香先生門下。

大災害後は占い店は暇になる。

2018年07月27日 | 占い師を目指されている方へのアドバイス2
 2011年3月11日に、東日本大震災が起きました。
 そして、多くの方が亡くなられて、家も沢山壊れました。
 その後、翌月4月ぐらいから世の中全体に自粛ムードが漂い、
われわれ、占い店も、急にお客様がドンと減りました。
 当時私は、フリーペーパーに広告を載せており、
ランキング神戸、ライラック、ブランブランなど、
それらの掲載料の払い込みで、4月は、
x万円近くの、大幅な赤字となってしまいました。
 まあ、5月になって、政府が被災地の復興のためにも、
また、経済が停滞させないためにも、自粛を止めるようにキャンペーンしたので、
その後は、お客様は、また有る程度来られる用にはなりましたが、
それでも、広告を沢山打っている割には、
リターンは少な目でしたね。
 この様に、大地震、2018年7月の、
西日本豪雨の様な大災害が起きると、
絶対ではありませんが、占い点の多くは、
やや暇になる傾向が有ると思われます。
 例えば、上司からの嫌がらせで会社に行きたくないと言う方がおられたとします。
で、会社を変わろうか、で、占ってもらおうかなと思っていた時に、
大地震が起きたら、自分のことより大地震の被害の方に意識が向かいます。
 (わあ、家が潰れてる。王津波でめちゃくちゃになってる)
その様な場面を見ると、自分の悩み何て、たいしたことは無いなと、
その様に、思えたりする用です。
また、被災地で頑張ってる人の姿を見ると、
(私は、こんなことで悩んでいる何て。
被害に合われた人に申し訳ないな。
もうちょっと頑張って見ようかな。)と、
その様に、思えてきたりもする用です。
 ちょっと例えは違いますが、注射が嫌いな子供がいたとして、
駐車の前に膝をバチンと叩いたとします。
(痛いよおばさん。)
その直後に注射をすると、子供は痛いと言わないと思われます。
 つまり、子供の意識がパチンと叩かれた膝に行って、
注射の痛みを感じにくくしている、なっているからでしょう。
 ですので、占い師さんは、大地震や、
大災害が起きる年は、特に宣伝広告などの、
大規模な投資活動は、控えた方が安全だと思われます。
 この当店も、先月の大阪北部地震の後は、
ちょっと暇になる程度だったのですが、この7月は、
西日本豪雨と、市場最強の厚さのためか、
東日本大震災直後ぐらいの、
暇な月となっています。
 まあ、この7月は仕方ないと、私は完全に諦めましたが、
いずれにせよ、これから、2019年末にかけて、
占い店は、ハデな宣伝広告は、しない方が、賢明な用に思います。
 それと、2019年は消費税10パーセント引き上げもありますしね。
 今日は、その様なことを思った一日でありました。

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