占い師横山順一ブログ。視覚障害者の占い師横山順一のブログです。昭和41年4月生まれ。

元道頓堀占い横町の占い師。
現在、神戸駅付近でうらうラコウベと言う占い点を経営。
数理学で有名な金澤葉香先生門下。

運が悪い時でも笑うことがものすごく大事。

2019年04月27日 | 開運する方法その3
 人生には、時にものすごくうまく行かない時があったりします。
 仕事を失ったり、病気で働けなくなったり、
身内で重病、あるいは不幸が有るなどなど。
 ですが、その様な自分がとても辛い時でも、
できるだけ笑っていることが、不幸を遠ざける、
幸せを遠ざけない方法の用に、思われます。
 それと、単純に見た目で相手が幸せか、不幸なのかは、
専門家で無いかぎり、外からは判りません。
 例えば、当店で言いますと、2011年は、
お店がめっちゃ忙しく、1日4名ぐらい、
実質7名ぐらい毎日占い鑑定していました。
 多分、周りからは結構忙しい占い店だと、思われていたと思います。
ところが、実質は、雑誌の宣伝広告のやり過ぎで、
東日本大震災の翌月が自粛ムードで10万円の赤字、
その他、5万円ぐらいの赤字の月も結構あったのです。
 まあ、たまには逆に5万円以上黒字の月もありましたが。
 と、言うのは、当時は火曜日だったか、
女の占い師紫雲先生が新規に入ったので、
新規にお客様を呼び込まないと行けないので、
毎月二つの雑誌に、広告を載せていました。
おまけに、親しい雑誌社の方と勘違いがあり、その関係でもう一つ、
つまり、毎月三つの雑誌に広告を載せなければならなくなり、
しばらくの間、実に、毎月の広告費が10万円もかかる事態になったのです。
 おそらく、一般の人は、(うらうラさんは、ものすごく儲かっている。)と、
思ったかも知れませんが、実際はめっちゃ苦しかったんですよね。
 逆に、今はお客様0の日も有るのですが、
不通にしていれば、まずは黒字であります。
 まあ、葉香先生には、ズバリ見抜かれていましたが。
 ですので、忙しい=幸せとは限らない訳です。
 また、自分自身が病気などでものすごく苦しい時に、
他人から嫌なことを言われたり、ずっとネガティブなことを聞かされた時など、
時にものすごく腹が立つことも有るとは思いますが、
それをたまになら良いのですが、度々くどく言うなどは、
幸せを遠ざけてしまう結果になるのではと思います。
 ネガティブなことばかり他人に言うと、それを聞いている周りの人にも、
そのネガティブな気持ちが伝染してしまいます。
 そんな時は、(あっ、しまった、頼まれていた用事があったんや。
ごめん、また今度聞くは。)などと言って、
そうそうに、退却、天山遁で、
ひとまず退却、深入りしない用にされたらと、私は思います。
 本日、有る同業のブログの内容を見て、
その様なことを思った一日でありました。

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