占い師横山順一ブログ。視覚障害者の占い師横山順一のブログです。昭和41年4月生まれ。

元道頓堀占い横町の占い師。
現在、神戸駅付近でうらうラコウベと言う占い点を経営。
数理学で有名な金澤葉香先生門下。

何もしない、時を待つのも立派な戦略。

2020年05月02日 | 不運を避ける方法その3
 われわれ占い業界においても、多くの占い店が、
新型コロナによる営業自粛で、対面鑑定を停止したり、
お店を休業したりしています。
 当店も、今は、お店を閉めて、電話鑑定だけにしているのですが、
人生には、極たまに動かない方が良い時、時を待った方が良い時期が、
実際、有ると思います。
 例えば、兵庫県のパチンコ店に対して、兵庫県知事が、
数日前、営業の停止を指示しましたが、
それでも営業している店があったそうで、
有る男が、本日、その店のオープン時に乗り込んで、
(休業指示が出てるのに、営業するのはおかしいやろ。)と、
店員に詰め寄って、開業前の様子を実況中継したり、
また、並んでるお客に、文句を言ったりして、
そんなやこんなで、警察が駆けつけると言う事態が起きました。
 まあ、実際そこまでするのはやり過ぎと思いますが、ただ、
夜の飲食店や、夜の居酒屋などで、
営業を自粛して大赤字になってるお店のオーナーなどの気持ちを考えると、
余りにも強引にお店を営業すると言うのは、いろんな人に恨みを買う、
憎まれる元なので、やはり、
今は、パチンコ店などは、休業した方が無難なように思います。
 まあ、私は、新型コロナが流行している時期に、
パチンコ店を、休業指示が出てるのに営業し続けたら、
天罰と言うか、例えば、混雑してるパチンコ店に、
新型コロナの要請患者で症状が出てない人が数人来て、
それで、店員も、パチンコをしに来た方も、数百人単位で、
一遍に、新型ころろなに感染して、バタバタ死んでいくなど、
ちゃんと結果に出ると思うのですが。
 ちょっと話が大分逸れましたが、要するに、
商売などをしている場合、広告を打って、支店を増やして、
ドンドン攻めたほうが良い時もあれば、逆に、
赤字の店をドンドン閉店して、数を減らして、
さらに、銀行からも、少しお金を借りて、手持ち資金を増やして、
経営的に、後ろに下がった方が良い時期も有ると思います。
 また、周りの同業者、または、他の多くのお店が、
営業短縮、休業している場合は、顰蹙を買わないためにも、
新型コロナの拡大を抑制するためにも、苦しくても、
思い切って、動かない、お店を休む、それが、ベストの対策で有る、
そのような場合も、時には有るのではと思います。
 今日は、そのようなことを、思った一日でありました。

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